グラフ凡例
当該団体値(当該値)
類似団体平均値(平均値)
令和2年度全国平均
0.11 0.36
平均値 20.80 29.43 32.03 36.58 40.88
平均値 51.15 52.15 52.21 54.51 55.38
全体総括
工業の健全な発展や地域産業の振興に係る環境整
備の一環として重要な役割を担う工業用水を安定的
に供給するため,令和3年3月に策定した「鹿児島
県工業用水道事業経営戦略」に基づき,契約水量の
維持・拡大や経費の削減に努めることにより,経営
の安定化・効率化に取り組む必要がある。
H30 R01 R02
当該値 0.00 0.00
平均値 0.11 0.11H280.000.12H29R020.00 0.00
当該値 25.05 25.05 25.05 11.36 44.67
当該値 80.75 82.61 47.48 48.06 44.77
H29 H30 R01
H28 H29 H30 R01 R02 H28
2. 老朽化の状況
平均値 61.62 61.64 61.85 64.14 63.89
平均値 43.12 43.85 44.05 45.51 44.67
平均値 33.79 33.81 34.33 30.96 33.23
平均値 93.58 93.31 92.20 103.39 96.49
当該値
当該値 28.83 34.94 36.87 63.67 49.74 48.23 57.58 98.56 92.63
当該値 36.91 37.96 43.82 71.90 70.75H28H29 H30 R01 R02 H28
47.63
2. 老朽化の状況について
1有形固定資産減価償却率については,万之瀬川
施設への移行に伴い固定資産の更新が図られたこと
で類似団体平均値を下回っている。
2管路経年比率については,管路の耐用年数を経
過したことによる増加であるが,全ての管路に電気
防食を施し,長寿命化対策を行っている。
3管路更新率については,「工業用水道施設更
新・耐震・アセット・マネジメント指針」の施設更
新により診断を実施したところ「健全」との評価が
なされたところであり,今後,定期点検等を通じて
直接適切な対策を講じるとともに,必要に応じて計
画的な更新に取組む必要がある。
H28 H29 H30 R01 R02 H28 H29 H30 R01 R02
当該値 111.33 91.95 83.85 56.82 79.96
H29 H30 R01 R02
平均値 505.25 531.53 504.73 450.91 444.01
平均値 688.41 649.92 680.22 786.06 771.18
平均値 83.56 82.78 79.27 75.56 68.38
平均値 109.99 109.10 108.18 114.99 110.04
当該値
当該値 247.92 253.02 220.50 190.46 0.00
85.86
H29 H30
677.78 1,522.46 1,583.77 1,297.15 1,240.35
当該値 222.94 403.28 335.22 565.18 734.90
H29 H30 R01 R02 H28
H29 H30 R01 R02 H28
R01 R02 H28
分析欄
1. 経営の健全性・効率性 1. 経営の健全性・効率性について
1経営収支比率については,H29年以降は
100%を下回っているが,今後は段階的な料金改定
や永田川施設処分費用の減少等により,100%以上
に回復することが見込まれる。
2累積欠損金比率については,R2年度に累積欠
損金が解消されたことにより改善された。
3流動比率については,100%を大きく上回って
おり,短期的な債務に対する支払い能力は十分であ
る。
4企業債残高対給水収益比率については,万之瀬
川施設の整備資金を企業債で賄っているため増加し
ているが,整備完了に伴い,今後は減少が見込まれ
る。
5料金回収率については,H29以降は100%を
下回っているが,料金改定に伴う供給単価の増加,
及び永田川施設処分費用の減少等に伴う給水原価の
減少により,今後は改善することが見込まれる。
6給水原価については,永田川施設処分費用の計
上により一時的に増加しているが,処分完了後は減
少することが見込まれる。
78施設利用率及び契約率については,類似団体
を下回る状況が続いていたが,万之瀬川施設への移
行により,浄水・配水施設のダウンサウジング化が
図られ大幅に改善している。
H28 H29 H30 R01 R02
当該値 111.31 92.20 99.16 65.62
- 54.4 43 17,230 非設置 【】
しかく
資金不足比率(%) 自己資本構成比率(%) 給水先事業所数 契約水量(m3/日) 管理者の情報 -
法適用 工業用水道事業 18,600 小規模 1 13,159
業務名 業種名 現在配水能力(合計)(m3/日) 類似団体区分 施設数 1日平均配水量(m3)
経営比較分析表/団体全体(令和2年度決算)
鹿児島県
【事業概要】0.0010.00
20.00
30.00
40.00
50.00
60.00
70.00
80.00
90.00
1有形固定資産減価償却率(%)
【59.52】0.005.00
10.00
15.00
20.00
25.00
30.00
35.00
40.00
45.00
50.00
2管路経年化率(%)
【49.06】0.000.050.100.150.200.250.300.350.403管路更新率(%)
【0.39】0.00100.00
200.00
300.00
400.00
500.00
600.00
700.00
800.00
900.00
3流動比率(%)
【436.32】0.00200.00
400.00
600.00
800.00
1,000.00
1,200.00
1,400.00
1,600.00
1,800.00
4企業債残高対給水収益比率(%)
【238.21】0.0020.00
40.00
60.00
80.00
100.00
120.00
5料金回収率(%)
【113.30】0.0010.00
20.00
30.00
40.00
50.00
60.00
70.00
6給水原価(円)
【18.87】0.0010.00
20.00
30.00
40.00
50.00
60.00
70.00
80.00
7施設利用率(%)
【53.39】0.0020.00
40.00
60.00
80.00
100.00
120.00
8契約率(%)
【76.89】0.0050.00
100.00
150.00
200.00
250.00
300.00
2累積欠損金比率(%)
【19.58】0.0020.00
40.00
60.00
80.00
100.00
120.00
140.00
1経常収支比率(%)
【118.49】
1 / 1

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