アプリを通じて災害時に必要な避難経路などの情報を
受け取ることができます。
施設や道路などの被害状況
を地図情報や一覧表で確認
することができます。
QRコードを用いて,
避難所
などでの受付が簡単に行え
ます。
●くろまる
●くろまる
●くろまる
県では,川内原子力発電所における原子力災害の発生及び拡大を防止し,その復旧を図る
ため,地域防災計画
(原子力災害対策編)
を作成し,必要な対策を講じています。
新型コロナウイルス感染拡大を踏まえた感染症の流行下での原子力災害時における
防護措置について,地域防災計画を修正しました。
●くろまる
●くろまる
安定ヨウ素剤には,原子力発電所から放出される放射性物質のうち放射性ヨウ素による
内部被ばくを防止する効果があり,県では,UPZ圏内関係市町及び本土内各保健所に十分な
量を備蓄しています。
また,原子力災害時における避難等の際に安定ヨウ素剤を速やかに
服用できるよう事前配布を行っています。
県では,
原子力災害時に,
被災情報を集約して,
円滑な
住民避難を可能とするためのアプリを開発しており,
令和3年度の完成を目指し
ています。
●くろまる
感染症の流行下においては,避難過程・避難先などにおける感染拡大を防ぐ
ため,感染者とそれ以外の者との分離,人と人との距離の確保,マスクの着用,
手洗いなどの手指衛生等の感染対策を実施する。
○しろまる
自宅等で屋内退避を行う場合には,放射性物質による被ばくを避ける
ことを優先し,屋内退避の指示が出されている間は原則換気を行わない。
○しろまる
画面イメージ
主な機能
避難する時は,放射性物質を体内に吸い込まないように,
マスク
をしたり,タオルやハンカチで口や鼻をおおってください。
また,放射性物質の身体への付着を防ぐため,カッパ等の
外衣を着用し,なるべく素肌が見えないようにしましょう。
●くろまる
●くろまる
PAZ圏内(原発から概ね5km圏内)の住民の方へは,避難の際に服用の指示に基づき
速やかに服用できるよう,居住者全員を対象に事前配布を行っ
ています。
UPZ圏内(原発から概ね5~30km圏内)においては,原子力災害発生時の避難等が必要
な場合に,緊急的に配布することが基本となっ
ています。
ただし,避難の際に受け取りが困難と想定される場合等には,事前配布を行うことができる
とされていますので,障害や病気により緊急時の受け取りが困難であるなど,一定の要件を
満たし希望する方を対象に事前配布を行っ
ています。
●くろまる
●くろまる
避難する時の服装のポイント!原子力災害に限らず,地震や台風などにも備えて日頃から食料品などを準備し
ておきましょ
う。
現金,通帳,印鑑,
健康保険証など
着替え,タオル,
生理用品など
携帯電話,乾電池,
携帯ラジオ,充電器,
懐中電灯など
水,レトルト食品,
缶詰等の保存食
など
紙オムツ,粉ミルク,
ほ乳びんなど
眼 鏡 ,救急用品,
補 聴 器 , 常備薬
など
災害に備えて日頃から準備しておきましょう
鹿児島県地域防災計画
(原子力災害対策編)
の修正について
原子力防災アプリについて
原子力災害に備えて
安定ヨウ素剤の事前配布について
貴重品
●くろまる安定ヨウ素剤 (ヨウ化カリウム丸/ゼリー剤)
●くろまる安定ヨウ素剤の服用
衣類等 携帯電話等 水・非常食 乳児用品 その他
フード付きの
ビニールガッパ
靴下
マスク
手袋
長ズボン
情報入力・閲覧 QRコード
情報ガイド
設定
情報投稿
鹿児島県く
らし保健福祉部保健医療福祉課 TEL:099‐286‐2666
お問い合わせ先
安定ヨウ素剤
放射性ヨウ素
服用した場合
服用しない場合
甲状腺
自然災害と原子力災害が同時発生した際,自宅が倒壊,浸水等の恐れのある
場合には,自然災害から身の安全を守るため,自宅等での屋内退避ではなく,
指定避難所で屋内退避を行うことになる。
その際は,密集を避け,
極力分散して避難することとし,これが困難な場合は,UPZ圏外
にあらかじめ定められている原子力災害時の避難所へ避難する。
○しろまる
次の内容を計画に追記しました1 2原子力だより かごしま 139
NO. 原子力だより かごしま 139NO.