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港の美化活動

掲載日:2021年5月13日更新

海のゴミ問題

海辺のゴミが問題になっています。最近では、マイクロプラスチック(微細なプラスチック類)による海洋生態系への影響が懸念されるなど、世界的な課題として注目されており、ここ相馬港も例外ではありません。

海のゴミは様々な問題を引き起こします。例えば、

しろまる水分、塩水、汚れがついてリサイクルが困難になる

しろまる紫外線などで劣化して小さな破片になると回収するのが大変になる

しろまる景観が損なわれる(観光への影響)

しろまるゴミが漁場の網に混入

しろまるゴミに起因する船舶事故の危険性(プロペラへ巻き付いてしまうなど)

しろまるゴミを回収処理するための費用負担

などです。

ごみ

海と見えるごみ

美化活動

相馬港においては、次のような取り組みが行われています。

(その1)パトロールによる回収

事務所では、定期的にパトロールを行い、港や海岸のゴミを回収しています。

軽トラごみ

(その2)ボランティアによる回収活動

釣りや観光で港を訪れた人によるゴミのポイ捨て、マナー違反が問題となっていることを受け、相馬港・松川浦漁港の美化活動、適正な利用のための啓発活動を目的としたボランティア団体「相馬マリンサポーター」が令和3年3月22日に設立されました。

調印式

令和3年第1回目の活動が4月25日行われ、可燃物60kg、不燃物70kgが回収されました。

美しい港を守るため、取り組みへの御理解と御協力をお願いします。

相馬マリンサポーター清掃活動

相馬マリンサポーター

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