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歴史回廊あいづ(建築)<會津壹番館>

掲載日:2013年12月1日更新

    會津壹番館(あいづいちばんかん)
    會津壱番館 所在地 会津若松市中町4-18
    種別 建築物
    概要 明治17年建築、土蔵漆喰壁寄棟瓦葺二階建、1階:會津壹番館(喫茶店)2階:野口英世青春館(資料館)
    指定等 市歴史的景観指定建造物
    入場料 野口英世青春館 200円
    アクセス ・JR会津若松駅から車で約5分
    ・磐越自動車道会津若松ICから国道49号経由約15分
    ・JR会津若松駅からまちなか周遊バス「ハイカラさん」または「あかべぇ」野口英世青春館前で下車
    駐車場 有(2〜3台)
    休憩施設 有
    その他 旧) 第六十国立銀行若松支店
    お問い合わせ 会津若松市観光商工部観光課 Tel:0242-39-1251
    Fax:0242-39-1433
    この建物は明治中期ころに建築されたもので、第六十銀行として建てられたが5年で閉店、明治24年に会陽医院となりました。隣接する土蔵と後方にある木造2階建ての建物を総合して旧会陽医院と称されるものです。
    旧会陽医院の1階は診察室、手術室、待合室に使用され、2階は書生部屋として使用されていたもので、現在では1階は會津壹番館という喫茶店、2階は野口英世青春館という資料館となっています。
    会陽医院(渡部医師)移転の後は、3代の医院が開業し、当時の大町四ツ角周辺は市の中心街として、また商業の町として繁栄し、交通の便も良く、医院にあっては近郊からの患者も多く来院し、それぞれ財を残し、個人医院を建築され成功されたと聞いています。
    蔵の中の柱には、当時の野口書生が書いた「會陽医」の落書きが残っています。

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