ハピまる通信(令和3年3月18日)
令和3年3月18日(木曜日)
「ちび出会い編 一応完結」
長らくお待ちいただいていた続編です。
すみません!続編はまだ?という声もいただいてました。
今日の通信は親方が書く!と意気込んでいましたが、こ
の時期何かと忙しい親方。待っていられないので勝手に書
きました。
毎日、ハピまる職員が弁当を持って、ちびと会食?を続け
た「ほ〜らいいにおい作戦!!」を続けて数週間がたった
頃。ちびは鼻のあたまを触らせてくれるようになりました。
しかし、あと一歩が足りません。まだ、警戒されているハピ
まる職員ですが、名前をちびと決め数週間、現場について
からは、ずっと呼び続けておいしい物をあげていました。
このころは、写真を撮る余裕がありませんでした。
山中のちびちび収容日
収容当日のちび
その時は、突然でした。
ちびは逃げ場のない斜面にスーッと入ってくれました。
心の準備をしていないハピまる職員は、逃げ場をふさ
ぎしばらくにらめっこ。困った、手の届くところに何もな
い!一か八かちびに手を出しました。
やっと、ハピまる職員の思いが届き、片思いは終了?
ちびに不安を与えないように、抱えて車に収容。
ほっとしました。
季節も冬間近、雪が降る前になんとか保護できました。
ちびをハピまるに収容し、しばらく経過観察しました。少し
臆病ではありましたが、攻撃する様子もなく、穏やかな性
格。吠えて要求するでもなく、おとなしい。ただ、まだ手か
ら餌を食べてくれません。未だに片思い?
職員同士の会話。
A: うーん。これは、いいんじゃない?
B: いけると思うよ。
C: え?何がわかんない。
A: 四代目に!
ちびサークル
経過観察中のちびです。
ちび 撫でる ちびと車
左が事務室内、右が駐車場でのちび。
いろんな人、いろんな音に慣れないと!
B: いいと思うよ!
C: ・・・・・・・・・・・ (内心、また慣らしすんの〜)
A: ちゃんと慣らししてよ!
C: あとは、親方の説得だな〜。
こんな会話の後、親方にちびについて何度も説明し、4
代目ハピまる犬襲名に向けて訓練?慣らし?がスタート
しました。
あらゆる人、生活音に慣れてもらう必要があり、時間が
あれば、ちびは事務室に居ます。
まもなく、ちびも小学校への獣医師派遣事業にデ
ビューです。
ちびの日々の成長は今後もお伝えします。