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福島第一・第二原子力発電所の燃料貯蔵量

掲載日:2024年7月30日更新

原子力発電所に関する通報連絡要綱に基づき、東京電力ホールディングス株式会社より四半期ごとに報告を受けている福島第一原子力発電所、福島第二原子力発電所の燃料貯蔵量について記載しています。

4号機使用済燃料プール 3号機原子炉建屋

福島第一原子力発電所(令和6年7月末現在)

号機 原子炉建屋 共用プール((注記)2)

使用済燃料乾式キャスク仮保管設備((注記)2)

合計
使用済燃料 新燃料 新燃料 使用済燃料 新燃料 使用済燃料
1号機 400((注記)1) 292 100 0 576(±0) 0 0 1368
2号機 548((注記)1) 587 28 0 495(±0) 0 549(±0) 2207
3号機 548((注記)1) 0 0 0 1161(±0) 52 503(±0) 2264
4号機 0 0 0 0 1774(±0) 24 783(±0) 2581
5号機 0 1374 168 0 387(±0) 0 764(±0) 2693
6号機 0 1280(-132) 198 230 860(+132) 0 952(±0) 3520
合計 1496 3533 494 230 5253(+132) 76

3551(±0)

14633

(注記) 単位は、体(燃料集合体の体数)
(注記) 令和6年度第1四半期においては、使用済燃料132体が共用プールへ移送(構内輸送)されました。
(注記)1 1、2、3号機原子炉内の核燃料は溶融していると推定されています。
(注記)2 共用プールは運用補助共用施設内、キャスク仮保管設備は発電所敷地内に設けられています。

今後の予定

中長期ロードマップによれば、1〜4号機の使用済燃料については、使用済燃料プールから取り出し後、共用プールで保管するとともに、共用プールの容量確保の観点から、共用プールに保管されている燃料をキャスク仮保管設備へ移送・保管します。また、2031年内の1〜6号機全ての燃料取り出し完了に向けて、キャスク仮保管設備の建設に必要な敷地を確保するとされています。

  • 燃料取り出し時期
1号機 2027年度〜2028年度開始予定
2号機 2024年度〜2026年度開始予定
3号機 2021年2月28日完了
(詳細はこちら)

4号機

2014年12月22日完了
(詳細はこちら)
5号機 2025年度上期開始予定。
6号機 2022年8月に取り出し開始。2025年度上期完了予定。
  • 使用済燃料関連設備のイメージ

使用済燃料を原子炉建屋から共用プールへ移送するイメージ

福島第二原子力発電所(令和6年7月末現在)

号機 原子炉建屋 合計
原子炉 使用済燃料プール
使用済燃料 新燃料
1号機 0 2334 200 2534
2号機 0 2402 80 2482
3号機 0 2360 184 2544
4号機 0 2436 80 2516
合計 0 9532 544 10076

(注記) 単位は、体(燃料集合体の体数)
(注記) 令和6年度第1四半期においては燃料の移送はありませんでした。

今後の予定

​福島第二原子力発電所廃止措置実行計画2024によれば、2027年度以降、使用済燃料プールから乾式貯蔵施設へ使用済燃料の搬出を順次実施します。また、新燃料は、原子炉本体等解体撤去期間(第3段階)の開始までに全量を搬出し、加工事業者等に譲り渡すとされています。

  • 燃料取り出し時期
1号機 2027年度〜2028年度開始予定。2042年度までに完了予定。
2号機 2042年度までに完了予定
3号機 2029年度〜2030年度開始予定。2042年度までに完了予定
4号機 2042年度までに完了予定

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