ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
ホーム > 組織でさがす > 県北地方振興局 > 令和6年度 ふくしま追悼復興祈念行事「キャンドルナイト」

令和6年度 ふくしま追悼復興祈念行事「キャンドルナイト」

掲載日:2025年2月17日更新

令和6年度『ふくしま追悼復興祈念行事「キャンドルナイト」』開催情報

日時:令和7年3月11日火曜日 14時〜19時(点灯式:17時30分開始定)
場所:福島市まちなかひろば

今年も、ふくしま追悼復興祈念行事「キャンドルナイト」を福島市まちなか広場で開催します。

「想う・伝える」

東日本大震災から14年。

ふくしま復興への思いや、未来へのメッセージをキャンドルに綴り、震災で犠牲となられた方々へ哀悼の意を捧げます。

東日本大震災の発生後に生まれた児童の皆さん(小学校5年生)が思いを込めて制作した特別なキャンドルを灯します。

是非、皆さんもふくしま復興への思いなどをキャンドルホルダーにつづってみませんか。

どなたでも御参加いただけます。

2025

↑↑↑ 画像をクリックすると拡大して御覧いただけます ↑↑↑

当日のプログラム

(注記) 当日の状況により、内容を変更する場合があります。

時間 プログラム内容
14:00〜

開場

くろまるキャンドルホルダー制作受付開始(〜18:30)

:キャンドルホルダーにメッセージを記入いただけます。

くろまる各出展ブース受付開始(〜19:00)

・防災ワークショップを開催(〜17:00)

:「ジャパンダ君と一緒に避難しよう」「応急手当ワークショップ」に参加いただけます。

・福島市内4大学による復興への取組などを紹介。

【桜の聖母短期大学・福島学院大学・福島県立医科大学・福島大学】

・県北地域の手漉き和紙生産者の皆さんが制作した和紙のランプシェードを展示。

【上川崎(かみかわさき)和紙・山舟生(やまふにゅう)和紙・信夫(しのぶ)和紙】

14:46〜 黙祷:東日本大震災の発生時刻に、来場者・スタッフ全員で黙祷を捧げます。
15:00〜 ステージイベント(1)福島県立医科大学 ストリートダンスサークルZACC
15:30〜

ステージイベント(2)福島大学 混声合唱団

16:00〜 ステージイベント(3)福島学院大学 学生有志
16:30〜 ステージイベント(4)桜の聖母短期大学 こども会サークル
17:00〜

レモネード振る舞い開始(無くなり次第終了)

17:30〜

点灯式

・キャンドル点灯(福島市立福島第一小学校5年生)

・知事メッセージ紹介

・協力団体の紹介

18:00〜

福島県立福島高等学校 (生徒2名)

「震災と復興を未来へつむぐ高校生語り部事業」による活動発表

19:00 閉場

出演・協力団体等の紹介

1)県北地域の和紙産地

産地紹介
(福島県手すき和紙懇談会(仮称)からの提供)

昨年度展示作品写真

【上川崎和紙】(二本松市)

「安斉紙工房」
冷泉天皇の頃に、上川崎川之端の栗舟渡し場の辺りで始められ、一千年以上の歴史があります。「みちのく紙」として古来より上流階級に好まれました。上川崎地区とその周辺の地区は、「紙に関わらない家はない」とまで言われた福島県最大の産地で、県の組織も設置されていました。現在は一軒のみになりましたが、県内で唯一途絶えたことのない産地で、県の無形文化財に指定されています。

「二本松市和紙伝承館」
福島県二本松市(旧安達町)の上川崎地区は、西に安達太良連峰、東に阿武隈山系を望み、その中心を流れる阿武隈川のほとりに位置しています。平安中期からおよそ一千年の歴史のある上川崎和紙。最盛期には約三〇〇件の紙漉き農家を数える一大産地を形成していましたが、安く大量生産可能な洋紙の登場によって、手漉き和紙は明治中頃をピークに衰退していきました。
しかし、その伝統を絶やしてはいけないと、2001年に道の駅あだちに和紙伝承館が建てられ、今もなお、昔ながらの製法を大切に、原料となる楮やトロロアオイの栽培から商品が出来上がるまでの長い工程を一貫して行っています。

和紙ランプシェード

安斉紙工房

和紙ランプシェード​

二本松市和紙伝承館

【山舟生和紙】(伊達市)
「山舟生和紙づくり伝承会」
古くから、県北の巨大な養蚕業に欠かせない蚕卵紙を漉いていた山舟生和紙。養蚕業の衰退とともに途絶えてしまいましたが、平成7年当地に赴任してきた小学校長が「当地は全国に紙漉きで名をはせた所。卒業証書を和紙で与えたいが出来ないものか」との思いを持ち、それに応える形で途絶えていた山舟生和紙は復活しました。「型漉き」という独自の技法により、多彩な和紙を漉いています。

【信夫和紙】(福島市)
「信夫和紙工房」
福島市では、平安時代から明治時代まで、信夫文知摺観音由来の摺染和紙が特産品でした。また、国内有数だった養蚕業にも手すき和紙が使われてきましたが、その衰退とともに昭和40年初期に皆無となりました。数年前より手すき和紙文化を復活させる活動を開始し、今日に至っています。

和紙ランプシェード

山舟生和紙づくり伝承会

和紙ランプシェード​

信夫和紙工房

2)福島市内大学生
ステージイベントのほか、ブース出展やボランティアとして運営協力していただいています。

〜ステージイベント出演団体の紹介〜

福島県立医科大学

ストリートダンスサークルZACC

(15時出演予定)

福島大学混声合唱団

(15時30分出演予定)

福島学院大学学生有志

(16時出演予定)

桜の聖母短期大学

子ども会サークル

(16時30分出演予定)

(調整中) (調整中) (調整中) (調整中)

3)福島市立福島第一小学校の5年生

「震災について思うこと」や「将来の夢」をテーマに、和紙のキャンドルホルダーにメッセージを綴りました。

点灯式では、思いの込もったキャンドルを一斉に点灯します。

4)福島県立福島高等学校の生徒2名による「震災と復興を未来へつむぐ高校生語り部事業」活動発表 「18時出演予定」

震災と復興に関する地域課題探求学習を通じて、福島における震災、復興、そして未来について、自分の考えを持ち、
自分の言葉で語ることのできる高校生を育成する「震災と復興を未来へつむぐ高校生語り部事業」。

「震災と復興を未来へつむぐ高校生語り部事業」を実践した生徒2名による活動発表を行います。

その他

しろまる 東日本大震災追悼復興祈念式(企画調整課)についてはコチラをクリック

ご意見お聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?
このページは見つけやすかったですか?

(注記)1 いただいたご意見は、より分かりやすく役に立つホームページとするために参考にさせていただきますので、ご協力をお願いします。
(注記)2 ブラウザでCookie(クッキー)が使用できる設定になっていない、または、ブラウザがCookie(クッキー)に対応していない場合はご利用頂けません。


AltStyle によって変換されたページ (->オリジナル) /