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千葉県は、とても暮(く)らしやすいところです
千葉県は、首都圏(しゅとけん)の東側に位置し、太平洋に突(つ)き出た半島になっています。
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千葉県は、首都圏(けん)の東側に位置し、太平洋に突(つ)き出た半島になっています。
面積は5,156.48平方キロメートル(全国第28位)で、東京都と神奈川(かながわ)県を合わせた面積を上回ります(令和6年4月1日現在(現在))。
地形は、200〜300メートル級の山々(やまやま)が続く房総丘陵(ぼうそうきゅうりょう)を除(のぞ)き、ほぼ平坦(へいたん)です。
海岸線の長さは、531キロメートル(令和5年3月31日現在(げんざい))に及(およ)び、変化に富(と)んだ景観を見せています。
三方を海に囲まれた千葉県は、冬(ふゆ)暖(あたた)かく夏(なつ)涼(すず)しい海洋性(かいようせい)の温暖(おんだん)な気候です。特に南房総(みなみぼうそう)沿岸(えんがん)は、沖合(おきあい)を流れる暖流(だんりゅう)(黒潮(くろしお))の影響(えいきょう)を受け、冬でもほとんど霜(しも)が降(お)りません。
降水量(こうすいりょう)は、夏季に多く、冬季は少ない気候です。
千葉県が「房総(ぼうそう)」と呼(よ)ばれるのは、元々(もともと)「安房国(あわのくに)」「上総国(かずさのくに)」「下総国(しもうさのくに)」から成っていた名残で、安房(あわ)の「房」と上総(かずさ)・下総(しもうさ)の「総」の組み合わせに由来しています。1871(明治4)年の廃藩置県(はいはんちけん)により、房総(ぼうそう)には24の県が生まれ、その後上総(かずさ)・安房(あわ)の地域は「木更津(きさらづ)県」、下総(しもうさ)の地域は「印旛(いんば)県」となりました。1873(明治6)年6月15日、両県を合わせて「千葉県」が誕生(たんじょう)。この日を記念して、1984(昭和59)年に6月15日を「県民の日」と定めました。
県人口は、2002(平成14)年に600万人を突破(とっぱ)し、現在(げんざい)全国で6番目に人口の多い都道府県となっています。