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藻類貝類養殖技術修練会を開催しました

ページID:0537833 掲載日:2025年7月8日更新

藻類貝類養殖技術修練会を開催しました

令和7年7月1日(火曜日)、西尾市一色町公民館において令和7年度藻類貝類養殖技術修練会を開催し、86名に参加いただきました。
講師名及び講演テーマは以下のとおりです。(発表順)
しろまる愛知県漁業協同組合連合会 海苔流通センター 所長 早川明宏
「令和6年度ノリ流通の概要と今後の見通し」
しろまる愛知県水産試験場漁業生産研究所 栽培漁業グループ 主任 川村耕平
「ノリ養殖における生産性の経年変化」
しろまる国立研究開発法人 水産研究・教育機構 水産技術研究所 環境・応用部門 水産工学部水産基盤グループ グループ長 井上誠章
(注記)公益社団法人 日本水産資源保護協会派遣講師
「気候変動と餌料環境から見たアサリ資源減少要因」
しろまる愛知県水産試験場漁業生産研究所 栽培漁業グループ 主任 稲葉博之
「アサリと栄養塩・餌料環境との関係〜気候変動に伴う餌料の重要性〜」
しろまる愛知県水産試験場漁場環境研究部 漁場改善グループ 技師 和地柚貴
「砕石の粒度とアサリ潜砂〜アサリが潜りやすい底質とは?〜」
井上グループ長
講演の様子(水産研究・教育機構 水産技術研究所 井上グループ長)
すべての講演が終了した後に、総合討論を実施し講師と漁業者などとの間で質疑や意見交換などを行いました。討論の内容は多岐に渡りましたが、特に外部講師である水産技術研究所の井上グループ長には気候変動とアサリ不漁対策等に対する質問や意見が多く見られ、参加者の関心の高さがうかがえました。
会場の様子
質問する漁業者
講師
総合討論で質問に答える講師

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