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第三条第1項
次の各号のいずれかに該当する者には、免許を与えない。
1 心身の故障により家畜の取引の業務を適正に行うことができない者として家畜商法施行規則第三条の二で定める者
2 禁錮以上の刑に処せられ、又は家畜商法、家畜伝染病予防法若しくは家畜取引法に違反して罰金の刑に処せられ、その執行を終わつた日又は執行を受けないことが確定した日から2年を経過しない者
3 家畜商法第七条第一項又は第二項の規定による免許の取消し(家畜商からの申請によるものを除く。)があった日から2年を経過しない者。ただし、上記1に該当するため取り消された者であって上記1に該当しなくなったものを除く。
4 家畜の取引の業務を行う事業所を2以上設ける者であって、そのいずれかの事業所について、その事業所に属する当該業務に従事する者の全てが家畜商法第三条第二項第一号に該当する者でないもの
5 その家畜の取引の業務に従事する使用人その他の従業者を置く者であって、その者の当該業務に従事する家畜商法第三条第二項第一号に該当する者の全て(当該業務を行う事業所を2以上設ける者にあっては、そのいずれかの事業所について、その事業所に属する同号に該当する者の全て)が上記1から3までのいずれかに該当するもの