ドライバーを対象とした安全運転教育
(運転免許取得者等教育)
道内の自動車教習所では、運転免許を持っているが運転に自信のない方、更なる安全運転のレベルアップを図りたい方、高齢により身体機能が低下していると思われる方など様々なニーズにあわせた安全運転教育を実施しています。
これらの安全運転教育は、道路交通法第108条の32の2に基づき、公安委員会から認定を受けた各自動車教習所が有料で行っているものです。
交通事故防止のため、ぜひとも多くの皆様が受講されることをお勧めします。
教育内容
- ペーパードライバー教育(大型・中型・準中型・普通・二輪)初心者ドライバーのイラスト
二輪車・普通車等の運転経験が少ない方、運転に自信がない方などに対して、安全運転に必要な座学・実技などを行い、自信をもって運転できるように指導を行うものです。
- 高齢運転者教育[画像:高齢運転者標識(通称高齢者マーク)イラスト]
70歳以上の高齢運転者を対象に、加齢に伴う身体機能の低下が自動車の運転に影響を及ぼす可能性があることについて、運転適性検査や実技などをとおして理解してもらうもので、運転免許の更新期間の満了日前6か月以内に受講した場合、運転免許更新時の高齢者講習が免除されます。
- ドライバー習熟教育プロドライバーのイラスト
プロドライバーなどに対し、安全運転に必要な知識や技能を身につけるため、座学・実技などを行い、運転者としての更なる資質の向上を図るために行う教育です。
- その他冬道を走る自動車のイラスト
このほかにも、気候や地形など地域の特性に応じた運転に関する教育として、「冬道安全運転教育」などを行っています。
教育内容・時間・料金等は、各自動車教習所によって異なりますので、詳細については、
お近くの自動車教習所(PDF133KB)にお問合せください。