PICの本の第2弾です。今回はやや本格的な解説書となっています。

「電子工作のためのPIC活用ガイドブック」

技術評論社 ISBN4-7741-0921-5
1月21日 書店にて発売です。
423頁 2,380円+税
CD-ROM付

本書は、PICを使うためのハードウェアの設計法から、PICに内蔵され
ている多くの機能モジュールの使い方について、モジュールごとに
使用例を紹介しながら詳しく解説しています。
使用例にはアセンブラ言語とC言語(CCS社)の両方があります。


【 目 次 】

第1章.PICの概要

1-1 PICとは?
1-2 PICファミリー
1-3 使い方と選び方
1-4 開発環境概要
1-5 PICの最小構成
1-6 PICの情報源

第2章.PICのアーキテクチャ

2-1 全体アーキテクチャ
2-2 命令アーキテクチャ
2-3 メモリアーキテクチャ

第3章.PICの回路設計法

3-1 電源回路
3-2 リセット
3-3 ブラウンアウトリセット
3-4 クロック回路
3-5 入出力ピンの回路
3-6 コンフィギュレーションビット

第4章.PICのプログラミング

4-1 アセンブラ言語
4-2 アセンブラ命令の解説
4-3 C言語(CCS社)

第5章.PICの各機能の使い方

5-1 入出力ピンの使い方
5-2 タイマ0の使い方
5-3 タイマ1の使い方
5-4 タイマ2の使い方
5-5 EEPROMの使い方
5-6 A/D変換入力の使い方
5-7 割り込みの使い方
5-8 USARTの使い方
5-9 パラレル通信(PSP)
5-10 CCPの使い方
5-11 SSPの使い方(SPIモード)
5-12 SSPの使い方(I2Cモード)
5-13 WDTとスリープ機能の使い方

第6章.PICのプログラム開発手順

6-1 開発環境として必要なもの
6-2 アセンブラMPASMの使い方
6-3 MPLABの使い方
6-4 プログラムの書込み

第7章.PICを活用した電子工作

7-1 温度計
7-2 高精度時計ユニット
7-3 データロガー
7-4 汎用モータ制御ユニット
7-5 赤外線リモコン送受信機
7-6 ライントレースロボット


CD-ROM
MPLAB、ライタソフト、PIC説明書
回路図、パターン図、プログラム

PICの本 第1弾です。
「たのしくできるPIC電子工作」

東京電機大学出版局 ISBN4-501-32050-8
書店にて発売中です。
190頁 2,700円+税

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