NMTnet My-Web&Mailサービスでは、1契約毎に、1お客様ドメイン名でのご利用となります。
ご利用いただけるメールアドレス(POPメールアドレス)個数、及びメールボックス容量は以下のとおりとなります。
1契約 1お客様ドメイン名につき(標準)
ウイルスメールチェック機能なし
ウイルスメールチェック機能あり
コース名
光2年割
My-Web&Mail
My-Mail
My-Web&Mail-VC
My-Mail-VC
利用者用POPメールアドレス
(作成・削除可能)
5個
(作成可能個数)
1個
(作成可能個数)
管理者用POPメールアドレス
(変更・削除不可)
1個
1個
(*1)
お客様ドメイン名(サブドメイン形式)でご利用の全てのメールアドレスで 1つのメールボックス容量(領域)を共有します。
利用者用POPメールアドレスの作成可能個数については、有料のオプションサービスにて、最大30個まで(標準個数含む)追加が可能です。
また、メールボックスの容量についても、有料のオプションサービスにて、最大200MBまで(標準50MB含む)増量が可能です。
★メールの仕様を一覧表で確認したい場合は 『仕様一覧表』 をご参照ください。
「
あなたの名前@お客様ドメイン名」、で形成されます。
<例>
メールアドレス
ponpoko@kincho.tanuki.jp
あなたの名前
ponpoko
お客様ドメイン名
kincho.tanuki.jp
"
あなたの名前" 部は、
使用可能文字・文字数の範囲でご利用者のご希望により確定します。
※(注記)いつでも作成・削除が可能です。
"あなたの名前"部の
使用可能文字
:数字 0〜9
:英小 a〜z
:記号 _ (アンダースコア)
使用可能文字数
:3〜16文字
"
お客様ドメイン名" 部は、
使用可能文字・文字数の範囲で「
あなたのお好きな名前」と、NMTnetで予め用意された「
ご希望のドメイン名」により確定します。
※(注記)お申込後の変更は不可となっております。
"あなたのお好きな名前"部の
使用可能文字
:数字 0〜9
:英小 a〜z
:記号 - (ハイフン)
使用可能文字数
:3〜16文字
お客様ドメイン名の一例
あなたのお好きな名前
: kincho
ご希望ドメイン名
: tanuki.jp
の場合、
あなたのお客様ドメイン名は
kincho.tanuki.jp となります。
※(注記)
メールアドレスとは、郵便でいう「住所」と「氏名」にあたり、全世界で固有のものです。
インターネットに接続している日本中・世界中の人に、メールで手紙のようにやりとりをすることができます。
●くろまるメール送信
メールソフト(OutlookExpress、Netscape等)やブラウザソフト(InternetExplorer、Netscape等)を使用してメールを送信することができます。
送信可能なメールサイズ
20MB
(送信先のメールボックス容量、受信制限に依存します。)
※(注記)
添付ファイル等、バイナリデータをテキストデータへエンコードされ送信されます。その際、エンコード分のデータが加算されるのでご注意ください。
※(注記)
エンコード分のデータ要領は当方では分かりかねますので、お問合せいただきましてもお答えいたしかねます。
●くろまる送信メールサーバ(SMTP Server)の制約事項 ※(注記)SMTP Auth 標準対応
送信メールサーバ(SMTP Server)は、
SMTP Auth (SMTP Authentication)が標準対応となります。
ご利用メールソフトが SMTP Auth に対応していなければ、メールの送信ができません。
⇒ SMTP Auth対応ソフト対応状況はこちらで
SMTP Auth (SMTP Authentication)とは
電子メールの送信時に使用するプロトコルであるSMTPにユーザ認証機能を追加した仕様のことです。
もともとSMTPはユーザアカウントやパスワードでの認証を持たない単純な仕様であるため、無差別広告メールの無差別的送信行為の横行を許してしまっていたところがあります。
そこで、より一層安全なメール送信のために、SMTP Server と利用者との間でユーザアカウントとパスワードの認証を行い、認証された場合のみメールの送信が許可されます。
なお、SMTP Authでのメール送信は、メールサーバと利用者側のメールソフトが
SMTP Auth に対応していなければなりません。
SMTP Auth
●くろまるフレッツ・サービス接続にて利用のSMTP(メール送信)通信制限事項
フレッツ接続環境下におけるにスパムメール対策(悪意の第三者等によるスパムメールの踏み台等)として、フレッツ・サービスを通じて接続した会員側ネットワークへのSMTP通信制限を設けております。これにより会員側でのSMTPサーバの運営は不可となっております。
制限される接続形態
フレッツISDN、フレッツADSL、Bフレッツ、フレッツスポット
制限内容
お客様側ネットワークへのSMTP通信不可
※(注記)この制限による通常のメール送受信への影響はありません。
●くろまるOutbound Port 25 Blocking (OP25B)におけるSMTP(メール送信)通信規制事項
フレッツ接続環境下におけるにスパムメール対策として、フレッツ・サービスを通じて接続した会員側ネットワークへの Outbound Port 25
Blocking における SMTP通信規制を設けております。
影響を受けるお客様
NTT東西日本フレッツ・シリーズ(Bフレッツ、フレッツADSL、フレッツISDNなど)で接続、かつ以下のコースでご利用のお客様
・My-BフレッツF/M-B
・My-フレッツADSL-B
・My-フレッツISDN-B
●くろまるメール受信
メールソフト(OutlookExpless、Netscape等)やブラウザソフト(InternetExplorer、Netscape等)、携帯電話(iモード等)を使用してメールを受信、着信することができます。
受信可能なメールサイズ
メールボックス容量に依存します。
メールボックス
滞留受信メールの保管期間
1ヶ月間(30日間)
*
メールが到着した日から起算して30日で削除されます。
*
未読、既読に関わらず上記期間が経過したら自動的に削除されます。
メールボックス容量
50MB
※(注記)
お客様ドメイン名でご利用の全てのメールアドレスで共有となります。
≪注意≫
メールボックスが一杯になるとメールの受信ができなくなります。
[メールボックス]
メールボックス
●くろまるメールのセキュア機能 (暗号化)
より一層安全なメール送受信を行いたい方のために、利用者とNMTnetサーバ間のメール送受信時におけるメール通信経路上の暗号化やメールパスワードの暗号化機能をご利用いただけます。
[暗号化機能]
APOP:
受信時にネットワーク上に流れるパスワードが暗号化されます。
POP over SSL:
メール受信時、利用者とNMTnetサーバ間のメールが暗号化されます。(試験運用)
※(注記)サーバー/ホスト名を下記の設定にしてください。
・mail.mywm.nmt.ne.jp
・mail-v.mywm.nmt.ne.jp (ウイルスメールチェック機能付)
SMTP over SSL:
メール送信時、利用者とNMTnetサーバ間のメールが暗号化されます。(試験運用)*サーバー/ホスト名を下記の設定にしてください。
・mail.mywm.nmt.ne.jp
・mail-v.mywm.nmt.ne.jp (ウイルスメールチェック機能付)
なお、暗号化機能の利用は、メールサーバと利用者側のメールソフトが それぞれの暗号化機能
に対応していなければなりません。
APOP(Authenticated Post Office Protocol)とは
電子メールの受信に使われるパスワードを暗号化する認証方法です。APOPではパスワードを暗号化して通信するので安全性が向上します。
※(注記)利用者とNMTnetサーバ間の通信で暗号化されます。
なお、APOPでのメール受信は、メールサーバと利用者側のメールソフトが APOP
に対応していなければなりません。
APOP
POP over SSL とは
電子メールを受信するときに、利用者とNMTnetメールサーバ間の通信を SSL(Secure
Sockets Layer)という方式を用いて暗号化する機能のことです。
POP over SSLによって暗号化されるのはメールを受信する利用者とNMTnetメールサーバ間のみであり、メールサーバが別のメールサーバへメールを中継するとき(サーバとサーバ間)は暗号化されません。
なお、POP over SSL でのメール受信は、メールサーバと利用者側のメールソフトが POP over SSL に対応していなければなりません。
※(注記)POP over SSL は試験運用となります。
POP over SSL
≪参考≫
より安全な方法でメールの送受信を行うには、S/MIMEやPGPなどのメール暗号化ソフトウェアを使用する必要があります。これらによって暗号化されたメールは、送信元から送信先まで暗号化されたままの状態で送信することができます。ただし、送信元と送信先のユーザで、同じ暗号化ソフトウェアを使用していることが必要になります。
SMTP over SSL とは
電子メールを送信するときに、利用者とNMTnetメールサーバ間の通信を SSL(Secure
Sockets Layer)という方式を用いて暗号化する機能のことです。
SMTP over SSLによって暗号化されるのはメールを送信する利用者とNMTnetメールサーバ間のみであり、メールサーバが別のメールサーバへメールを中継するとき(サーバとサーバ間)は暗号化されません。
なお、SMTP over SSL でのメール送信は、メールサーバと利用者側のメールソフトが
SMTP over SSL に対応していなければなりません。
※(注記)SMTP over SSL は試験運用となります。
SMTP over SSL
≪参考≫
より安全な方法でメールの送受信を行うには、S/MIMEやPGPなどのメール暗号化ソフトウェアを使用する必要があります。これらによって暗号化されたメールは、送信元から送信先まで暗号化されたままの状態で送信することができます。ただし、送信元と送信先のユーザで、同じ暗号化ソフトウェアを使用していることが必要になります。