更生保護法人 日新協会/大規模整備事業


更生保護法人日新協会
当施設は、昭和28年に設立されたものの、建物はそれ以前よりあり、正確には何年経過している建物かわからない老朽施設です。そのため、居住環境は悪化し、衛生面や防火面でも改築の必要性が要求されております。さらに、最近の更生保護施設は単に在所者に宿泊や食事の保護をするだけではなく、健全な社会人としての更生をする為の処遇(教育)を行っておりますが、現在はその為の充分なスペースがございません。
以上の事から、施設を移転し、新しい更生保護施設として生まれ変わろうとしているのです。
1 集団処遇室ができ、在所者の学習ミーティングの充実を図ります。
またこの部屋は地域の人の多目的ルームとしても無料で貸し出し致します。
2 荒川区の更生保護関係者の為の事務室が出来ます。
3 セキュリティーシステム(安全保障設備)を導入し、管理の充実を図ります。
4 各刑務所では過剰収容が問題となっておりますので、当施設でも定員を27名と増員し、
社会復帰のチャンスをより多くの刑余者に与えていきます。
5 職員の充実が図られるとともに、地域の安全対策に協力致します。
助成団体名 更生保護振興財団 東京都共同募金会
日本自転車振興会 立川更生保護財団
更生保護法人自誠会 東京保護観察協会


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