やさしい日本語

「多文化共生社会を作るには、外国人が日本語を学ぶだけで事足りるわけではない。
外国人に情報を発信しコミュニケーションをとる日本人側の日本語のあり方も問われている。「やさしい日本語」はその有力な考え方・ツールとして注目されている」

お知らせ 「にほんごぷらっと」は、第3期「『入門やさしい日本語』認定講師養成講座」をオンラインで実...
お知らせ 「にほんごぷらっと」は、来年1月下旬から2月上旬にかけて第3期「『入門やさしい日本語』認定講師養成講座」をオンラインで実施する。1,2期の講座の修了生は119人にのぼるが、「にほんごぷらっと」は、さらなるやさしい日本語の広がりのため、「こくちーず」で第3期の受講生(定員66人)の募集を始めた。 こくちーず 養成講座は2022年1月23日(日)から2月27日(日)の日曜日と木曜日の午後8時から10時の2時間。オンラインで計11コマの講義を開催する。また1月16日(日)午後8時からはZoomの操作に慣れることなどを目的にし...
新型コロナワクチン接種を外国人向けに「やさしい日本語」で。接種現場で使えるフレーズを動画で公開(...
新型コロナワクチン接種を外国人向けに「やさしい日本語」で。接種現場で使えるフレーズを動画で公開(順天堂大学ホームページ2021年7月1日) 医療機関に「やさしい日本語」を普及させる活動に取り組む順天堂大学医学部の武田裕子教授らがコロナのワクチン接種の際に外国人に「やさしい日本語」で対応の仕方を教える動画を作成した。外国人は医療機関で受診するのにもコミュケーションが十分とれないケースが多い。多くの外国人に観てほしい動画だ。 https://www.juntendo.ac.jp/admission/news/20210701-02.html
第2期「入門・やさしい日本語」認定講師養成講座が3月から4月に 受講生を募集
第2期「入門・やさしい日本語」認定講師養成講座が3月から4月に 受講生を募集 昨年10月から11月にかけてオンラインで開いた「入門・やさしい日本語養成講座の第2期の講座が3月から4月にかけて開催される。前回は受講した66人に「認定講師」の修了証が交付された。今回は定員が55人で、新たな「認定講師」が誕生する。 講座の主催は、にほんごぷらっと(日本語教育情報プラットフォーム)、共催は、ことばとまなびインターナショナル株式会社。協力は株式会社アスク出版。同社出版社から「入門・やさしい日本語」を出版したやさしい日...
明治大学・山脇ゼミが入管庁・文化庁の「やさしい日本語ガイドライン」をわかりやすく解説する動画を制...
明治大学・山脇ゼミが入管庁・文化庁の「やさしい日本語ガイドライン」をわかりやすく解説する動画を制作(明治大学ホームページ2020年11月20日) 国際日本学部の山脇啓造教授のゼミは地元の東京都中野区を拠点に「多文化共生のまちづくり」に取り組んでいる。8月に入管庁などが「ガイドライン」を作成したのを受け、ゼミ生が行政だけでなく企業や学校関係者など社会全体に「やさしい日本語」が広がるよう、日本人と外国人向けに2本の動画を制作した。 国際日本学部 山脇ゼミが 入管庁・文化庁の「やさしい日本語ガイドライン」を わか...
外国人診療に役立つ「やさしい日本語」の動画教材を公開(日本語情報バンク2020年9月26日)
外国人診療に役立つ「やさしい日本語」の動画教材を公開(日本語情報バンク2020年9月26日) 順天堂大、帝京大、聖心女子大は「東京都と大学との共同事業」の一環として、外国人診療に役立つ「やさしい日本語」の普及を目指し、動画「医療で用いるか『やさしい日本語』を制作。外国人診療の場では医療通訳が不足。一方、日本に暮らす外国人の8割は日常会話で日本語を使えると回答しており、医療現場の表現を「やさしい日本語」に置き換えることで外国人が理解できるケースが多く見込まる。 https://japanese-bank.com/yasashi-nihongo-...
「入門・やさしい日本語」認定講師養成講座、定員拡大・募集中 地方の方の参加を期待
「入門・やさしい日本語」認定講師養成講座、定員拡大・募集中 地方の方の参加を期待 「にほんごぷらっと」主催の「入門・やさしい日本語」認定講師養成講座は、参加者の募集を開始後2週間で定員の50名に達しました。この度、一部大都市圏からの応募を締め切った上で、地方の方向けに定員を66名に拡大することにしました。さらに10人程度の方に参加していただくことが可能です。 9月19日現在、22都道府県の方から応募をいただいています。残る県のうち高知県の方に参加いただけると、四国全体でコミュニケーションに特化し...
「『入門・やさしい日本語』認定講師養成講座」開催のお知らせ
「『入門・やさしい日本語』認定講師養成講座」開催のお知らせ (2021年1月〜 第2期 申込受付中です。) 外国人の受け入れ拡大を進める政府が、「やさしい日本語」を普及するためにガイドラインを作成したのを受けて、「にほんごぷらっと」は、日本語教師を対象にオンラインによる「『入門・やさしい日本語』認定講師養成講座」を開催します。 この養成講座は、7月30日に発売された「入門・やさしい日本語」(吉開章、アスク出版)をサブテキストに使った指導ができる講師を養成するのが目的です。日本国内在住の日本語教師有資格者を対...
法務大臣が「やさしい日本語ガイドライン」を発表
法務大臣が「やさしい日本語ガイドライン」を発表 森まさこ法務大臣は8月28日の閣議後の記者会見で、出入国在留管理庁が文化庁とともに「やさしい日本語ガイドライン」を策定したと発表した。国や地方自治体などが「やさしい日本語」を使う機会を増やすことで、在留外国人に必要な情報が届くようにする。 在留外国人は、2019年末で約293万人にのぼり30年で3倍に増えた。国籍の多様化も進み、中国、韓国、ベトナム、フィリピン、ブラジルの5カ国で外国人の7割余りを占める。外国人が安心して暮らすためには、法律や在留手続き、災害・避...
明治大学の山脇ゼミが「やさしい日本語」でコロナ情報を発信
明治大学の山脇ゼミが「やさしい日本語」でコロナ情報を発信 明治大学国際日本語学部の山脇啓造教授のゼミが「やさしい日本語」を使ってコロナ情報を発信する動画を作成した。コロナウイルスの感染拡大に伴う様々な課題や行政サービスの情報をYouTubeにアップ。感染を心配したり、仕事を失うなどして生活が苦しい外国人にぜひ見てほしいと言っている。 山脇教授は総務省の「多文化共生推進プラン」の原案作成に携わるなど、多文化共生社会の研究者として知られる。ゼミの活動を通じては、従来から「やさしい日本語」の普及にも取り組ん...
法務省「やさしい日本語有識者会議」に期待すること
法務省「やさしい日本語有識者会議」に期待すること 吉開 章 やさしい日本語ツーリズム研究会代表 電通ダイバーシティ・ラボ やさしい日本語プロデューサ 2020年2月14日、法務省が「在留支援のためのやさしい日本語ガイドライン」に関する有識者会議立ち上げを発表した。 この会議では、国や地方公共団体が外国人向けの広報文書等をやさしい日本語で作成するための「在留支援のためのやさしい日本語ガイドライン」の内容が議論されるとしている。日本語教育や多文化共生の学識者や実践者、地方自治体関係者が参加しての議論となる。...
出入国在留管理庁が「やさしい日本語ガイドライン」に関する有識者会議 21日に第1回の会合
出入国在留管理庁が「やさしい日本語ガイドライン」に関する有識者会議 21日に第1回の会合 出入国在留管理庁は2月14日、文化庁と連携して「在留支援のためのやさしい日本語ガイドライン」に関する有識者会議を設置する方針を発表した。2月21日に第1回の会合を開催する。 政府は、国や地方自治体が外国人向けに情報発信をする際には、多言語化と併せて「やさしい日本語」を活用することが重要だと考えている。そのための要点の解説などのガイドラインを作成することが必要だとして、有識者会議を設置することにした。有識者会議は、...
やさしい日本語とAI翻訳が出会う時 その3 「AIやさしい日本語」の提唱
やさしい日本語とAI翻訳が出会う時 その3 「AIやさしい日本語」の提唱 <「やさしい日本語」とAI翻訳の違い> 従来からの「やさしい日本語」は、もっぱら日本語を多少理解する外国人が対象であり、彼らが日本語で理解できるように日本語を話す側が表現を調整する。外国人が使う教科書や日本語能力試験の判定結果を参考にやさしさの目安を定め、日本語教育関係者らが言い換えや表現の工夫の研究や実践を進めてきた。 一方、AI技術を活用した多言語翻訳システム(以下「 AI翻訳」)は、日本語ネイティブが話す自由度の高い文章でも他...
やさしい日本語とAI翻訳が出会う時 その1 やさしい日本語が総務省にたどり着くまでの道
やさしい日本語とAI翻訳が出会う時。 その1 やさしい日本語が総務省にたどり着くまでの道。 総務省は2019年4月19日、「デジタル活用共生社会実現会議」報告書(以下「報告書」)で「多言語対応・オープンデータの推進等」の中に「多言語音声翻訳へのやさしい日本語活用」を明記した。法務省に続き、国政レベルで「やさしい日本語」の価値を認めるようになったことは大変な進歩である。こうした進歩の道をこのコラムを通じてお伝えしたい。 2014年に発足した「2020年オリンピック・パラリンピック大会に向けた多言語対応協議会(以下...
毎日新聞が28日朝刊の特集面に「やさしい日本語」のシンポジウムの記事を掲載
毎日新聞が28日朝刊の特集面に「やさしい日本語」のシンポジウムの記事を掲載 毎日新聞社が主催し日本語教育推進プラットフォームが協力団体となって3月11日に開催されたシンポジウム「外国人受け入れと『やさしい日本語』」の抄録が28日の毎日新聞朝刊(関東地域)の特集面に掲載された。近く「にほんごぷらっと」はシンポの動画をアップする予定。 シンポは山脇啓造・明治大国際日本学部教授▽田中宝紀・YSCグローバル・スクール責任者▽吉開章・やさしい日本語ツーリズム研究会事務局長▽坂本信博・西日本新聞社編集局デジタル編集...
毎日新聞が社説で「やさしい日本語」 新聞の社説では初めて
毎日新聞が社説で「やさしい日本語」 新聞の社説では初めて 毎日新聞が3月14日朝刊で「やさしい日本語――外国人にも伝わる表現を」と題した社説を掲載した。新聞の社説が「やさしい日本語」を取り上げたのは初めてだろう。毎日新聞社は先にシンポジウム「外国人受け入れと『やさしい日本語』」を開催している。 「やさしい日本語」は1995年の阪神大震災で、防災情報が十分に伝わらなかった外国人の被災者の比率が日本人を大きく上回っていたために考案された。その後、わかりにくい表現が多い自治体の文書をやさしい言葉に書き換える取...
日本語教育研究会で池上彰氏が講演 防災の「やさしい日本語」を紹介
日本語教育研究会で池上彰氏が講演 防災の「やさしい日本語」を紹介 一般社団法人・全国各種学校日本語教育協会など主催の日本語教育研究会が3月14日、東京都荒川区の日暮里サニーホールで開かれた。この催しは「多文化共生社会における日本語教育の役割」がテーマで、ジャーナリストの池上彰氏が「生活の中のにほんご」と題した講演を行った。 元NHK記者でテレビのコメンテーターとして活躍する池上氏は、10の大学に籍をおく教育者でもある。講演、執筆活動も精力的にこなす。池上氏は自らを「日本語教育の専門家ではない」と断りな...
毎日新聞が「やさしい日本語」の可能性を考えるシンポジウム開催
毎日新聞が「やさしい日本語」の可能性を考えるシンポジウム開催 外国人受け入れに新たな道を開く改正入管法が4月に施行されるのを前に3月11日、シンポジウム「外国人受け入れと『やさしい日本語』」(毎西新聞社主催、西日本新聞社特別協力、日本語教育情報プラットフォーム協力)が東京都千代田区の毎日ホールで開かれ、約120人が訪れた。 「やさしい日本語」には、災害・防災のための日本語、役所言葉、ツーリズムの日本語、多文化共生のための日本語と様々な使われ方がある。それぞれ外国人と日本人の共通のコミュニケーション手段...
毎日新聞社が「やさしい日本語」のシンポジウムを開催 「にほんごぷらっと」が協力
毎日新聞社が「やさしい日本語」のシンポジウムを開催 「にほんごぷらっと」が協力 毎日新聞社は3月11日、シンポジウム「外国人受け入れと『やさしい日本語』」を千代田区の同社地下1階の毎日ホールで開催します。 日本語教育情報プラットフォーム(にほんごぷらっと)はこのシンポジウムに協力、「にほんごぷらっと」のホームページで、参加者の募集の受付を行っています。また、シンポのコーディネーターを当プラットフォーム代表世話人の石原進が務めます。 募集は先着100人です。以下申込ページからふるってご応募ください。(満席...
災害時の外国人への情報提供 改めて「やさしい日本語」を考える
災害時の外国人への情報提供 改めて「やさしい日本語」を考える 日本経済新聞は9月25日の社説で「災害時は外国人にもきめの細かい情報を」と訴えた。北海道や関西での相次ぐ災害を踏まえ、外国人のための防災対策を強化するよう呼びかけた。「外国人受け入れ」に熱心な日経新聞らしい「気配り」を感じさせる社説だ。ただ、触れてほしかったことが一つある。防災のための「やさしい日本語」だ。 社説は「自治体の防災無線やニュースの字幕など、緊急時の災害情報は主に日本語で提供されている。外国人の多くは地震や津波の知識も乏しい...
政府の「やさしい日本語」の取り組みが始まった
政府の「やさしい日本語」の取り組みが始まった政府は7月24日、骨太方針2018を踏まえた「外国人の受け入れ環境の整備に関する業務の基本方針」を閣議決定した。「今後の外国人労働者受け入れ」という文脈で大々的に報道された骨太方針だったが、閣議決定の基本方針はすでに在住している外国人も含めた「多文化共生」社会作りとして位置付け、人権・医療・保健・福祉・子女の教育にまで踏み込んだものになっている。多様な価値観を認める 多文化共生社会 の実現を国民の呼びかけたことは高く評価できよう。外国人材の受入れ・共生のため...
「やさしい日本語」には「誤解」という落とし穴 TBSの「ひるおび」のコメントを考える
「やさしい日本語」には「誤解」という落とし穴 TBSの「ひるおび」のコメントを考えるTBSテレビの6月8日の「ひるおび!」で、「やさしい日本語」が取り上げられた。内容は日本語教育学会で発表された「電車のアナウンスの難しさ」からはじまり、防災減災・役所での言葉などへの発展など、「やさしい日本語」のことを3分程度でわかりやすく解説した。解説で触れられたのは、主に以下のような点である。 「やさしい日本語」は外国人のおもてなしにも大事なことかもしれない。例えば電車のアナウンスは外国人にはわかりくいという指...
電車の車内アナウンスは、外国人にとって分かりやすいか。もっと「やさしい日本語」を使ってみては――日...
電車の車内アナウンスは、外国人にとって分かりやすいか。もっと「やさしい日本語」を使ってみては――日本語教育学会で研究発表在留外国人や外国人観光客が急増しているが、電車の車内アナウンスは外国人にとって分かりやすいのかどうか。こんな疑問に答える研究発表が先に開催された日本語教育学会春季大会であった。「次の駅」などを知らせる録音のアナウンスはセンテンスが短く情報量も少ないため比較的わかりやすいが、敬語の多いアナウンスや早口の事故情報などはわかりくいという。「やさしい日本語」の観点から言えば、改善すべ...
日本語教育推進基本法案が在日外国人の「日本での共通語は日本語」宣言 〜地域共通言語としてのに、も...
日本語教育推進基本法案が在日外国人の「日本での共通語は日本語」宣言〜地域共通言語としてのに、もっと注目を〜日本語教育推進議員連盟が5月29日、日本語教育推進基本法案の(仮称、以下「基本法案」)の政策要綱を発表した。どのような経緯で日本に来た外国人に対しても、国が日本語教育の推進を図る責務があるということを骨子としている。この法案では、母語が日本語でない人々との共生社会においても「日本での共通言語は日本語である」という方針が示されたともいえる。日本人には「外国人=英語」という...
減災のための「やさしい日本語」の新たな用語を公表 震災から7年の3・11に
減災のための「やさしい日本語」の新たな用語を公表 震災から7年の3・11に震災などの災害時に外国人に迅速かつ正確に危険情報などを伝達するための「やさしい日本語」を研究、開発している弘前大学人文社会科学部の社会言語学研究室(佐藤和之教授)は、東日本大震災から7年の11日の震災発生時刻午後2時46分に新たな「やさしい日本語」の資源(用語)をホームページで公表する。災害時に活用が望まれる報道各社にリリースした。同研究室によると、災害時に使う外国人向けのラジオや掲示物の日本語文案について、外国人留学生を対象に...
「やさしい日本語」を海外に――議論の拡大、深化を期待する
「やさしい日本語」を海外に――議論の拡大、深化を期待する学習院女子大学国際交流文化学部が主催して2月17、18の両日開かれた「<やさしい日本語>と多文化共生シンポジウム」。この中で「やさしい日本語」というキーワードが様々な意味を含んでおり、多文化共生社会とも大きな関りがあることが指摘された。シンポの概要と意義については先にこの欄で吉開章氏が詳しく報告したので、ここでは「やさしい日本語」のもう一つの可能性について考えてみたい。当ホームページ「にほんごぷらっと」を開設したのは昨年9月。超党派の日本語教育...
多様な問題提起があった<やさしい日本語>と多文化共生シンポジウム――パネリストとして参加して
多様な問題提起があった<やさしい日本語>と多文化共生シンポジウム――パネリストとして参加して学習院女子大学国際交流文化学部主催で「<やさしい日本語>と多文化共生シンポジウム」が2月17,18両日、同大学のホールで開催された。やさしい日本語をテーマとしたこれだけの規模シンポジウムはおそらく初めてである。筆者はパネリストとして招かれ、ブース発表の機会も頂戴した。今回のシンポジウムのポイントと示唆したことについて、個人的な意見を交え報告したい。1)多岐に渡る社会課題を解決する「やさしい日本語」減災や公文書書...
福岡の日本語学校の学生が「やさしい日本語」で水郷の町に遠足へ
写真参照元:https://yasashii-nihongo-tourism.jp/2017/08/31/524外国人旅行者をやさしい日本語でおもてなしを、と活動している「やさしい日本語ツーリズム研究会」(吉開章事務局長)が、福岡市内の日本語学校の学生による水郷の町、福岡県柳川市への遠足を企画し、その光景を収めた映像を制作しました。同研究会は日本人がやさしい日本語をしゃべれば理解ができる外国人旅行客が少なからずいることに着目し、柳川市の観光関係者らを対象に「やさしい日本語講習会」を開くなどして、新たなスタイルのツーリズムを実践しています。今...
日本語能力試験の語彙リスト公開を 「N4って何?」と言われる前に
日本語能力試験の語彙リスト公開を 「N4って何?」と言われる前に「骨太の方針」で外国人受け入れを拡大するなら、「やさしい日本語」の議論も必要では政府の経済財政諮問会議は近くまとめる経済財政運営と改革の基本指針(骨太の方針)の概要を明らかにし、この中で「新たな外国人材の受入れ」を大幅に拡大する方針を示した。ここで注目すべき観点の一つは「文化と言語の違う人たちを、どのように社会に受け入れていくか」ということだ。骨太の方針とは別に、超党派の日本語教育推進議連が秋の臨時国会で日本語教育推進基本法(仮...
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