長崎県立佐世保北中学校
目的
県内の最先端技術の現場や研究の最前線である大学を訪問して体験活動を行ったり、そこで従事する方々からの講話をいただいたりすることで、学問への興味関心を高めるとともに、進路意識の醸成を図る。
体験学習要項
- 日時
- 令和6年7月11日(木) 10:00〜15:00
- 参加者
- 第3学年生徒40名
- スケジュール
- 開講式 10:00〜10:15
- 挨拶、大学紹介、DVD等
場所:3号館4階 大会議室
- 挨拶、大学紹介、DVD等
- 学習 10:30〜12:00
- 『NiAS大学ロボコン!?〜NHK 学生ロボコンの操縦体験〜』
担当:佐藤 雅紀先生(知能情報コース)
場所:(講義)3号館4階大会議室 (実習)格技場
- 『NiAS大学ロボコン!?〜NHK 学生ロボコンの操縦体験〜』
- 昼食・休憩 12:00〜13:00
- 場所:場所:3号館4階 大会議室
※(注記)各自弁当持参
- 場所:場所:3号館4階 大会議室
- 学習 13:00〜14:30
- 『造船シミュレータによる建造体験』
担当:松岡 和彦先生(船舶工学コース)
場所:1号館5階 船舶製図室、船舶計算機室
- 『造船シミュレータによる建造体験』
- 閉講式 14:45〜15:00
- 場所:3号館4階 大会議室
- 開講式 10:00〜10:15
体験学習の様子
NiAS大学ロボコン!?
〜NHK 学生ロボコンの操縦体験〜
佐藤 雅紀先生
学生の感想
- たくさん努力してここまでのものを作り上げたのだなと思いました。フリスビーを投げるロボットを操縦した時はとても楽しく忘れられない貴重な体験ができました。
- とても楽しい講座だった。自分でロボットの操作をした。田植えのロボットとフリスビーロボットがあった。空気圧で動かすなど色々と考えこまれていてとてもすごいと思った。また、質問にも丁寧に答えてくれて、とても分りやすかった。
- 今まで自分はロボットに強い興味を持っていたが、テレビやYouTubuなどの映像でしかみることがなく、直接ふれる経験ができずにいた。でも、この操縦体験では、直接見たり話を聞くだけでなく、具体的な部分について質問したり、直接触れたり、さらには操縦体験もすることができて、「ロボットを自分も作ってみたい」と、ロボットに対して更に強い興味を持つことができた。
造船シミュレータによる建造体験
松岡 和彦先生
学生の感想
- 造船シミュレータだけでなくVRや、1階の実験室の大型機械の見学など、多くのことを体験させてもらいました。実験室内にあった車の構造や、飛行機の構造などはとても驚き、感動しました。特に印象に残ったのはVRで、ダイナミックな映像でよりリアルに船の着水を見ることができました。自分の思っていた大学よりももっとすごいところで、進路がとても楽しみになりました。本当にありがとうございました。
- 造船についてたくさん学んだ。特にVRがすごかった。溶接と塗装と船の操縦をした。溶接はまっすぐにはできなかった。塗装は均等に塗るのがとても難しく、船の操縦ではブレーキがないので止まるのが難しく人を轢いてしまった。この活動を進路選択に活かし、楽しい将来となるように今のうちから一生懸命勉強を頑張ろうと思う。
- VRやゲームを通して楽しく造船について学ぶことができた。しかも今回の体験ではロボットや造船についてだけでなく、大学のよさについても学ぶことができた。先生方や大学生の方々もいい人ばかりで、何も知らない僕たちに笑顔で優しく教えてくれた。将来への進路を決める上でとても大切な経験になった。