国立大学法人長崎大学における人事の方針
令和2年12月25日 学長裁定
本学の理念「長崎に根づく伝統的文化を継承しつつ,
豊かな心を育み,地球
の平和を支える科学を創造することによって,社会の調和的発展に貢献す
る。
」の実現を目指し,以下の人事方針を定める。1.大学の先進性及び発展性を強化するため,
国内外から有為な人材を幅広く登
用する。登用にあたっては,ダイバーシティを確保するとともに,職員の適切
な年齢構成の実現に努める。
2.職務を通じての実践と大学内外での多様な研修を有機的に結合することに
より,職務遂行能力の向上を図り, 社会の調和的発展に寄与する人材を育成
する。3.職員の勤務実績及び職務遂行能力等に基づく人事管理を徹底するため,
公正
かつ適切な人事評価を定期的に行う。
また,
評価結果をもとに職員の成長への
意欲を促すとともに,処遇に適切に反映させることにより活力ある大学の発
展に資する優秀な人材を確保する。4.効率的な業務運営を行うため,
職員の適性や能力に応じた配置に努めるとと
もに,
より働きやすい職場環境の実現に向けて,
働き方改革によるワークライ
フバランスを推進する。