雲生成にインパクトが大きい大気エーロゾル粒子を対象とした室内実験や野外観測によるエーロゾル物理・化学分析データから、エーロゾルタイプ別の雲核(CCN)・氷晶核(INP)の定式化を図ります。実験・測定結果とボックスモデル数値実験との比較検証から雲物理パラメタリゼーション改良、詳細微物理モデルの改良を図り、CCN・INP特性を陽に評価できるモデルを導入した3次元改良モデルによる数値実験から、エーロゾル・雲・降水モデリングの精緻化を進めます。
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