第40回総合的交通基盤整備連絡会議の開催
各地方公共団体における総合交通関連施策の推進支援を目的に開催。当日は全国より122の地方公共団体が参加。
しかく開催日:令和元年8月9日(金) 13:00〜17:00
しかく場 所:国土交通省 中央合同庁舎3号館(東京都千代田区)
しかくテーマ:人口減少、高齢社会に対応した移動手段確保にかかる取組
しかく次第
(1)開会
(2)主催者挨拶
(3)基調講演
1富山大学 都市デザイン学部 都市・交通デザイン学科 准教授 猪井 博登 氏
「住民参加によるお出かけの足の確保」
(4)地方自治体からの事例紹介
1栃木県 県土整備部 交通政策課 課長補佐 橋本 達雄 氏
「栃木県の公共交通の現状と課題」
2愛知県豊田市 都市整備部 交通政策課 課長 中垣 秋紀 氏
「交通不便地域における高齢者移動支援事業『たすけあいプロジェクト』の取組」
(5)交通事業関係者からの事例紹介
1NPO法人 養父市マイカー運送ネットワーク 理事長 小柴 勝彦 氏
「自家用有償観光旅客等運送事業『やぶくる』の取り組みについて〜隙間時
間を活用した新しい地域貢献のかたち〜」
(6)国土交通省からの情報提供
(7)猪井准教授からの総評
(8)閉会 豊田市
中垣課長
富山大学
猪井准教授
栃木県
橋本課長補佐
NPO法人
養父市マイカー運送
ネットワーク
小柴理事長
しろまる総評(猪井准教授)
栃木県:情報共有、広域調整といった県の役割を果たした好事例。宇都宮の
LRTはインフラ整備のインパクトをまちづくりに活かすチャンス。
豊田市:複数の交通手段を上手く組合せた事例。交通が住民の健康・幸福に寄
与していることが示され、取組のモチベーションにも繋がる。
養父市:タクシー空白地が拡大する中で、タクシー事業者の人材・ノウハウを
活かした興味深い事例。

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