くろまる「豊田市交通まちづくり行動計画(2011〜2015)

」 について
【豊田市 都市整備部 交通政策課】
本市は、中心市街地活性化基本計画、環境モデル都市アクションプラン、ITS
実証実験モデル都市事業、次世代エネルギー社会システム実証事業等、多分野
に渡る計画を進めており、交通計画についても平成 23 年度に将来ビジョンを見
据えた「交通まちづくりビジョン 2030」
、及び「交通まちづくり行動計画(2011
〜2015)
」を策定(改訂)しました。世界に誇れる「かしこい交通社会」の実現
を目指すことを基本理念としています。
公共交通を促進するための活動として、合併町村を含む全市におけるバスネ
ットワークの構築や、バスロケーションシステムによる到着情報の提供を実施
しています。
環境対策としては、クルマのまちの強みを活かし、太陽光充電施設整備やプ
ラグインハイブリッド車を公用車へ積極的に導入、水素ステーションの建設や
燃料電池バスを導入しています。また、豊田市元城町に次世代環境技術を一般
の方でも体感できる「とよた ecofultown」をオープンし、将来に渡り持続可能
な低炭素社会モデルにおける普及活動を実施しています。
さらに、パーソナルモビリティの社会実験を行い、利用場面での有効性・普
及の期待値、安全性の検証・課題抽出等を行っています。
また、ウェブサイト(みちナビとよた)を活用した環境、公共交通、ITS 及び
観光等の情報発信を行っています。
今後も、産学官民で組織する「豊田市交通まちづくり推進協議会」による共
働の交通まちづくりを実施していきます。
参考
豊田市交通まちづくり行動計画(2011-2015)
http://www.city.toyota.aichi.jp/division/aj00/aj02/1240840_7158.html

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