平成31年1月18日
高速道路ネットワークの進展を踏まえ、サービスエリア等で高速バスの乗り換え環境を整備することにより、利用者の行き先の選択肢の拡大や時間短縮が図られ、観光振興など地域活性化への効果が期待されます。
こうした高速サービスエリアを活用した乗り換えサービスの普及を促進するため、関越道高坂SAにおいて、長野と成田空港間の高速バス利用を都心(バスタ新宿)経由から、圏央道経由に乗り換える社会実験を2 月21 日(木)から約1ヶ月間実施します。
実験概要
1.実験期間
平成31年2月21日(木)から約1ヶ月間
2.対象バス路線
長野 ⇒ 新宿便 (アルピコ交通・京王電鉄バス)の7便
※(注記)高坂SAにて、前橋⇒成田空港便(関越交通・千葉交通)に乗り換え
3.乗り換え環境
ETC2.0データを活用したバスロケーションシステムにより、SA内に設置したデジタルサイネージ及び専用アプリから、逐次乗り換え便の接近状況を確認できます。
4.期待される効果
長野駅⇒成田空港間の移動時間について、圏央道経由ルートを利用することで、都心(バスタ新宿)経由と比較し、平均約30分程度※(注記)の時間短縮を見込んでいます。
※(注記)バス事業者が設定する時刻表に基づいた想定
5.ご利用にあたって