[画像:校歌 合唱]校歌タイトル「三郷市立早稲田中学校校歌」
作詞 小島康昭 作曲 沖美代子
- 朝日に映える 学び舎は
筑波峰うけて 武蔵野に
水と緑に 育まれ
にほどり浮かぶ 万葉の
葛飾早稲の故郷は
理想に満ちる 早稲田わが母校
- 明るく映える 学び舎は
秩父峰うけて 葛飾に
鋭気みなぎる 若人が
豊かな知識 求めつつ
真理の道を きわめんと
希望に燃える 早稲田わが母校
- 茜に映える 学び舎は
富士の峰うけて 江戸川に
科学の灯 ともしつつ
未来を目指し 巣立ちゆく
若人の夢 満ちる庭
永遠に栄える 早稲田わが母校
校歌の詩について
- 早稲田中学校は朝日の出る東方、筑波山の見える武蔵野の一角にあり、万葉集の中に葛飾早稲の産地と詠まれている水田の多い純農村地帯であった、学校の歴史を述べている。
- 晴れた日、埼玉の自然のシンボルである秩父連峰の見える北葛飾郡と呼ばれる地にあり、元気よく希望に燃えて生活する生徒の姿を述べてある。
- 西に富士山が見える、江戸時代から昭和初めまでは舟便の盛んであった清流江戸川のほとりにある学校であり、次代を担う生徒たちが近代科学を身につけて巣立ち行く姿を理想とし述べてある。