このコースは、裁判官、検察官、弁護士を目指す人や、司法書士や裁判所の事務官などを目指す人を対象にしています。裁判官、検察官、弁護士になるためには、卒業後、法科大学院に進学・修了もしくは司法試験予備試験を通過して、司法試験に合格しなければなりません。そのため「法曹コース」は、法科大学院と連携し、法律基本科目である「憲法」「民法」「刑法」「行政法」「商法」「民事訴訟法」「刑事訴訟法」の7科目を中心に、法律学を体系的に学べるカリキュラムを用意しています。また、法律基本科目以外にも、専門分野に特化した法律を扱う科目も数多く設置しており、いずれも現代社会の動きと切り離せない先端的な内容です。また、早期卒業制度を活用することで、効果的かつ早期に「法曹」へ進むことができるようになります。