(1)提出書類に関する留意事項
リンク先に、院生各種助成費を適切に使用するための基本となる留意事項についてまとめています。
各制度の基本ルールとなりますので、こちらに従い、費用の支出および書類提出をしてください。
なお、各助成制度により、個別の制約がある場合はそちらが優先となります。
※(注記)領収書は必ず取り寄せ、紛失・破損等しないよう管理をしてください。
※(注記)提出する領収書は、ホチキスやテープ止めはしないでください。
また各助成の申請において、補足説明等が必要な場合には次の書類に記入・押印の上、提出してください。
立替払領収書
**留学生の方への注意事項:銀行口座に関して**
日本国内に入国し、6ヶ月に満たない中で銀行口座を開設した場合、その口座は「非居住者口座」と位置付けられます。
(非居住口座では、ATMから送金が使用できないなど制限があります。)
通帳を開いた1ページ目などに「非居住者」と押印や印字がありますので、その場合は、該当ページのコピーを提出してください。
入国後、6ヶ月を経過すれば、非居住者口座から居住者口座への変更手続きが可能ですので、変更をしてください。
(2)APRIN eラーニングプログラムの受講方法・修了年月の確認方法
受講方法および修了年月の確認方法は
研究倫理教育のページを確認してください。
※(注記)補足:修了日の確認方法
https://edu.aprin.or.jp/ にログインし、修了証を表示することで修了日を確認できます。
(参考)APRIN e ラーニングプログラム(eAPRIN)受講者マニュアル
2.2 修了証を発行する
3.2 受講履歴や過去の修了証を確認する
4 困ったときは...
※(注記)パスワードを忘れた場合など
(3)安全保障輸出管理
本学では、安全保障輸出管理に係る体制を構築し、国際交流において情報や物品のやり取りを伴う教育研究活動を安全かつ円滑に遂行できる環境を整備することを目的として、明治大学安全保障輸出管理規程を制定しています。
海外への貨物(機材等)の輸出(送付・携行等)、海外での技術(情報)提供、留学生の受入れ・送出し、海外在住者等非居住者への技術(情報)提供等を行う際は、必ず事前に自身で事前に本規程に基づく点検・確認をうける必要があります。
詳細は以下のリンクページからご確認いただき、所定のご書類を記入のうえ、ご提出ください。
◆だいやまーく安全保障輸出管理の流れと各種書式
◆だいやまーく
https://www.meiji.ac.jp/koho/about/export/eduaffairs/eduaffairs.html
(背景)
我が国を含む先進国が保有する高度な科学技術及び当該技術に関わる貨物が、大量破壊兵器等の開発等を行っている懸念国などに渡ることで、国際的な脅威となるとともに世界情勢の不安定化を招くことを未然に防ぐため、国際的な枠組みによる安全保障輸出管理が推進されています。
このように、近年、国際的に技術流出の懸念が高まっていることを受け、我が国の大学、研究機関等においても、外国為替及び外国貿易法に基づく「輸出者等遵守基準」を遵守し、軍事転用が可能な機微技術を適切に管理することが求められています。