卒後センター研修医・教員ブログ
2024年09月03日更新
研修医ブログ
4月にもう2年目になってしまったと焦っていたのも束の間、気が付けば今年度も折り返しが近くなってきました。
私は他大学出身なので、マッチングの時期に先輩方の書かれたブログを見て、宮大での研修はどんなものかと考えていた様な気がします。
私が大学の研修で1番よかったと思うことは県内の色々な病院で研修できることです。
1年目の冬には県立延岡病院の救急科で研修させていただきました。私が1年目の時は大学の当直がなかったので初めて当直をして、夜間に脳梗塞や心筋梗塞の患者さんを見たり、初めて救急外来での挿管を経験したり、大学病院の研修とは違った面で成長できたと思える期間でした。
また、県立病院の研修医の方々はとても気さくで、分からないことを相談し合ったり飲み会をしたりして楽しく過ごすことができました。
先日、県立病院で研修をした繋がりで同期4人で日南観光をしてきました。はじめは知り合いがほとんどおらず心配していましたが、有難いことに想像していた以上に研修を通じて色々な出会いがあり、充実した日々を過ごせています。
患者さんが元気に退院されて嬉しくなる時もあれば、これで良かったのかと悩んだり反省する日も多く、めまぐるしい日々ですが、指導してくださる先生方や周りの環境に感謝しながら残りの研修も精一杯頑張りたいと思います。
研修医 N.M