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開館時間 8:00 〜 20:00(年中無休 (注記)年末年始12/29-1/3を除く) 入館無料

自動車の過去・未来館とは

自動車の過去・未来館は、貴重な資料を本学の学生・教職員のみならず、次代を担う小・中・高校生や市民の皆様にご覧いただくため、東北大学創立100周年記念の一環として2008年11月1日に開館しました。
展示されている米国フォード自動車製T型(1926年製)およびA型(1931年製)クラシックカーは、株式会社オプトエレクトロニクス代表取締役社長 俵 政美様より、また、トヨタ自動車製F1レーシング用エンジンは、本学100周年を記念してトヨタ自動車株式会社より東北大学大学院工学研究科に寄贈されました。

学生・教職員の有志チームで修復、走行可能に。

開館にあたり、本学機械系の学生・教職員によるボランティアチームにより、クラシックカーのレストア(老朽化により劣化・故障した自動車を修復し、走行可能にすること)が行われ、開所式ではデモ走行が行われました。現在も学生・教職員がメンテナンスを行い、自走できる状態で展示されています。
毎年7月末に行われる東北大学オープンキャンパスでは、エンジンの始動実演をご覧いただくことができます。

開館時のレストアの様子は、以下のページで特集記事がご覧になれます。

≫自動車黎明期の名車、T型・A型フォードのレストアにチャレンジ!多事多難な修復作業に、教職員・学生、外部専門家によるボランティアチームが挑む。

おしらせ

(注記)都合により、メンテナンスなどのため臨時休館することがあります。ご了承ください。

展示物について

当館は、下記のクラシックカー各1台と、F1エンジン1基が展示されています。
くろまるT型フォード(1926年製) 1台
くろまるA型フォード(1931年製) 1台
くろまるF1レーシング用エンジン(トヨタ自動車製) 1基
T型は日本初のタクシー(大正元年・1912年)として、A型は市内一円均一の「円タク」(昭和初期)として使われていたことで知られています。また、F1エンジンは、2006年にエンジン出力が制限される直前のもので、V10・3000ccから900馬力を絞り出します。一つの頂点を極めたエンジンである上、ここでしか公開されていない貴重なものです。

米国フォード自動車製T型(1926年製)
米国フォード自動車製A型(1931年製)
トヨタ自動車製F1レーシング用エンジン

展示室配置図

当館へのアクセス

キャンパスマップ(自動車の過去・未来館)
所在地:仙台市青葉区荒巻字青葉6-6 東北大学 青葉山東キャンパス内
(コンビニ「デイリーヤマザキ東北大学工学部東店」前)

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くろまる仙台市営地下鉄東西線

「八木山動物公園」行きに乗車、「青葉山」駅で下車(乗車時間9分、料金250円)、徒歩約15分。
平日のみ、青葉山駅より、東北大学の青葉山連絡バスをご利用いただけます。工学部東にて下車、徒歩1分です。
≫ 青葉山連絡バスについてはこちら

くろまる仙台市観光バス「るーぷる仙台」

「青葉山植物園西」下車、徒歩1分です。
≫「るーぷる仙台」についてはこちら

(注記)当館に駐車場はございません。お車でのご来場はご遠慮ください。

お問い合わせ窓口

東北大学機械系広報推進室
TEL/FAX 022-795-4043(平日のみ 9:00〜16:00)
(注記)開館時間とは異なりますのでご注意ください。土日・祝日はお問い合わせをお受けできません。
E-mail mech-pr*grp.tohoku.ac.jp (*を@に置き換えて送信してください)
(注記)お電話が繋がらない場合は、メールでお問い合わせください。

≪寄贈について≫
展示・保管スペースに限りがあり、新たに展示することは難しいため、寄贈のお申し出につきましてはお断りさせていただいております。

関連リンク
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