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Lattice,入力信号数が68の論理ブロックを内蔵する2.5V動作のCPLDを発売
ニュース 2002年6月4日
米国Lattice Semiconductor社は,入力信号数が68の論理ブロックを内蔵する2.5V動作のCPLD「ispMACH 5000B」ファミリを発売する.マクロセル数が128〜512の4品種を用意する(表1).今回は,その最初の製品として,マクロセル数が256の「ispMACH5256B」を出荷した.
ispMACH5256BのI/O数は92〜144である.I/Oインターフェースは,LVTTLや1.8/2.5/3.3VのLVCMOS,SSTL,HSTL,GTL,PCIなどに対応している.ピン間の伝播遅延時間は4.0ns,最大動作周波数は250MHzである.設計ツールとしては,同社の「ispLEVER」を利用する.
ispMACH5256B以外の製品は,2002年第3四半期に発売される予定.
[写真1] ispMACH5000Bの外観
[表1] ispMACH5000Bファミリの概要(現在ispMACH5256Bのみ出荷中)
(128TQFP)
144(208PQFP)
144(256fpBGA)
186(256fpBGA)
196(256fpBGA)
256(484fpBGA)
■しかく価格
8ドル(大量購入時の単価)
■しかく連絡先
ラティスセミコンダクター株式会社
TEL: 03-3342-0701
URL: http://www.latticesemi.co.jp/