コース
[写真:小山 祐司]小山 祐司(社団法人日本ネットワークインフォメーションセンター)
2002年 日本ネットワークインフォメーションセンター 着任
JPNICシステムの運用管理に関する業務、b.dns.jpの運用に関する業務などに従事する。
IPv6の機能や特徴についての概要、IPv6を導入するための設計・構築・運用方法、経路制御の方法、運用・監視関連技術について学び、その後、実機を利用してルータの設定を体験します。
| 講習内容 | ネットワークへのIPv6導入の設計・構築・運用・管理 |
|---|---|
| 利用機材 | AX3640S |
| 対象者 | 既存のIPv4のネットワークを設計・運用しているNW技術者 |
| 募集人数 | 16名(最少実施人数 8名) |
| 題目 | 内容 | |
|---|---|---|
| 1コマ目 | (座学) | IPv6概要 IPv4アドレス枯渇の状況を説明し、IPv6の主な機能や特徴を説明します。
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| 2コマ目 | (座学+実習) | クライアント挙動 1コマ目で学習した内容をもとにWindowsクライアントにIPv6アドレスを設定し、 実際のアドレス解決がどのような手順で行われているのかを説明します。
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| 3コマ目 | (座学) |
v6導入のための設計・構築・運用時の注意点 IPv6の経路制御の方法、運用・監視関連技術について説明します。
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| 4コマ目 | (座学+実習) | ルータの設定 実際にルータにIPv6アドレスの設定を行い、OSPFv3を設定し、 クライアントからの接続性を確認します。
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