2021年12月アーカイブ
12月23日(木)2学期終業式
コロナ第5波とともに始まった2学期。どうなることかと思いましたが、奇跡的な感染者数減少により、感染症対策を継続しながら、順調に教育活動を実施することができました。中身の濃い充実した2学期となりました。
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・一輪車で、初めは2回しかこげなかったけど、グランド1周こげるようになった。
・マラソン大会で、練習から歩かずに頑張れた。今年から距離が伸びたけど、頑張れた。
・マラソンで、一日10周を目標にいっぱい練習した。
・間伐材引き出し体験で、丸太に紐をつけて、一人で7本運んだ。
・運動会で、紅組団長や委員会の仕事をがんばり、負けたけど楽しかった。
学級の代表者が恒例のスピーチをしました。それぞれが、目標をもって頑張ってきたこと、行事や活動から満足感を得ていることが伝わりました。
始業式に伝えた3つの漢字についてふり返ってみました。
楽...本当の楽しさを味わってほしい。
マラソンの取り組みはもちろんですが、授業の様子も変わってきました。笑顔が増え、問題について、様々な考えが出るようになりました。授業を楽しむ、そんな姿がうれしいです。楽しさは、次のやる気につながります。3学期が楽しみです。
無...無関心、無反応はやめて、考え発信しよう。
運動会やのびのびタイム、子どもに任せることで、今まで眠っていた力がむくむく起きだしました。お互いにフォローし合い、どうしたらより楽しめるか考え工夫する。企画、進行する力が伸びています。あいさつやお礼の言葉も、自然と聞かれることが増えました。
自...自分を知り、コントロールしよう。
タブレット端末に身も心も支配されていませんか?学校保健委員会で学んだ後、外で遊ぶ子が増えた印象です。タブレットだけでなく、自分の弱点を自覚しながら、コントロールする力を鍛えていくことは大事です。その力が問われるのが、明日から始まる冬休みです!
2学期中のご支援、ご協力に感謝します。 ありがとうございました。
12/8(水)4年生 間伐材搬出体験〜木の駅プロジェクト第2弾〜
4年生が、間伐材の運び出しを体験しました。向かったのは、御園地区の山林です。
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間伐され、日光が差し込むようになった山林で、切り倒された木を引き出します。トビを使ったりロープを使ったりして、一生懸命頑張りました。なかなか重たくて、力を合わせないと動きません。自然と掛け声が出てきました。よく働いたと、認めていただきました。
2月には、間伐材を使った小物づくりや、チェンソーアートの見学を予定しています。今回搬出した間伐材は、1年間乾燥させて、来年度に活用するそうです。
【5/8 三遠ネオフェニックス 鹿毛選手とバスケットボール交流】
5・6年生が、鹿毛選手と一緒にバスケットボールを楽しみました。まずは、その身長にびっくり!
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1時間ずつという短い時間ではありましたが、中身の濃い充実した交流となりました。基本から実践まで、鹿毛選手はすべて一人で相手を務めます。さすがでした。「こんなに良く動く小学生はなかなかいない。」そんな風に声をかけていただき、ますます張り切る5・6年生でした。
12/13(月) 校内授業研究会〜玉置崇先生をお招きして〜
東栄小学校は、令和3・4年度、北設楽地方教育事務協議会の研究委嘱を受け、授業づくりを中心に取り組んでいます。13日は、研究講師としてご指導をお願いしている「岐阜聖徳学園大学教授 玉置崇先生」に直接指導していただきました。
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3限は1〜3年生、4限は4〜6年生の授業を見ていただきました。本校独自の活動である「のびのびタイム」も少しですが見ていただくことができました。玉置先生は、授業の中の瞬間を動画で記録し、ご指導の中で実際の姿として示してくださいます。大学の講義でも対話しながら進めるとおっしゃっていましたが、職員とも対話し、時にはペアでの対話を促し、あっという間に時間が過ぎました。ご指導後、若手教員が進んで質問する姿に、問題意識の芽生えを感じました。
少人数だからこそ一人一人の困り感に気づき、寄り添うことができる、しかし、親切心で子どもの成長を妨げてしまうこともある。心は寄り添いながらも、自分で考え行動できる子どもを育てていく。この方向性に自信をもち、これからも進んでいきたい。そんな思いを新たにできた一日でした。玉置先生、ありがとうございました。今後もよろしくお願いいたします。
ふるさと学習 〜地域の人に学ぶ〜
11/24(水)2年生 飼育活動
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東栄小学校では、2年生がニワトリのサクラとココロの世話をしています。掃除をしようと飼育小屋に入ろうとすると、ものすごい勢いでつついてくる二羽に、子ども達はなかなか近づくことができません。そこで、毎年、地域に住む獣医の水野さんをお招きし、ニワトリの生態等を教えていただいています。
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ニワトリは、敵かどうか確かめるためにつつくのだそうです。何もしなければ、その後はもう大丈夫。ということで、ダンボールのガードに入って飼育小屋に突入。無事に抱っこすることができました。聴診器を使って心臓の音を聞きました。生きている音を聞き、生き物のぬくもりを感じ、命の重さを体感しました。3学期には、1年生に引き継ぐ準備を始める2年生。今まで以上にお世話を楽しめると思います。
11/24(水)消防団活動 3・4年生
昨年度、コロナウイルスの関係で実施できなかったため、3・4年生合同で開催しました。東栄町消防団のみなさんです。
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みなさん、別のお仕事をしながら有事の際には出動します。団員のお父さんも多いので、子どもたちにとっては身近な存在です。たくさんの質問に、分かりやすく答えてくれました。そして、特別ゲストのオニスターと一緒に○しろまる×ばつクイズで確かめました。
最後には、消防団のみなさんに負けないびしっとした姿勢でお礼を伝えました。
11/30(火)4年生 木育活動
今年度、SDGsについて追究している4年生。「森林」「間伐」についても学んでいます。東栄町は山に囲まれています。木の駅実行委員会のみなさんの「木育事業」と連携して、体験活動を行うことになりました。
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初めに、デュークこと森下さんに、山の話をお聞きしました。この夏Jomomさんと一緒に巨木を切り倒した時の動画をもとに、滑車を使って動力を少なくすることや、木と対話することなどを話していただきました。
御園出身の伊藤さんは、退職後木を使った活動をしています。今回は、廃材を使ったからくり人形をたくさん紹介してくださいました。いろいろな仕組みがあり、子ども達は興味津々。スポーツや、和太鼓、花祭など、子どもたちにとってなじみのある動きばかりで、その動きの正確さに驚きました。
地域おこし協力隊の青木さんは、スギやヒノキなどを使った蒸留体験をしています。まずは、木の葉のにおいをかいだ後、実際に蒸留しました。部屋中にヒノキの香りが広がって、いやされました。
当たり前にある山や木ですが、改めて五感を使って味わうことができました。この活動は、この後、間伐材の搬出へと続きます。
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