随想録 夢を形に 計画機構 権田功

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寄居玉淀水天宮祭花火大会 2009 − 5 2009年8月14日


寄居玉淀水天宮祭花火大会 2009 − 1 より

8月もほぼ半ば、まだまだ暑いが夏も終わりに近づいていく。私の住む寄居町も13日から16日まではお盆。近所にも盆櫓が組まれ、夏の風物詩の一つである盆踊りが開催される。

2009年の寄居玉淀水天宮祭花火大会の最終組の花火をご覧いただきたい。


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では来年の寄居玉淀水天宮祭花火大会を楽しみに。
来年はぜひ寄居玉淀水天宮祭花火大会にいらして下さい。



寄居玉淀水天宮祭花火大会 2009 − 1 より


今年の寄居玉淀水天宮祭花火大会の他の花火をご覧いただきたい。打ち上げ(スターマイン)の始めの方の花火なのでそれ程華やかではないが、これらも美しい。

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寄居玉淀水天宮祭花火大会 2009 − 5 へ




寄居玉淀水天宮祭花火大会 2009 − 1 より

今年の寄居玉淀水天宮祭花火大会は、天候が悪い上に風もなかったので、花火の煙がその場に留まったままになってしまうために後半の花火はほとんど煙の中になってしまうので、スターマインの終盤の一番華やかな部分が見えにくくなってしまうのが何とも残念だった。
そのため今年の写真は後半の華やかな部分を撮ったものは少ない。

その代わり、その煙に花火の色が反映したいつもと違う見え方のものとなった。

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寄居玉淀水天宮祭花火大会 2009 − 4 へ



寄居玉淀水天宮祭花火大会 2009 − 1 より

今年の寄居玉淀水天宮祭花火大会は、天気も悪かったりと残念だったが、例年に比べ暑くなく大変過ごしやすかったのは良かった。ただ、ほとんど無風状態だったので、花火の煙が流れず、後半の良い花火の部分が煙に隠れて見えなくなってしまうのが、何とももったいなかった。

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それにしても花火は美しい。花火職人の伝統の技と新しい花火開発への努力。
その花火の美しさは儚く、その輝きは瞬く間に消えていってしまう。それだからこそ花火は人の心を打つのだろう。

そしてカメラは、その一瞬の美しさをとどめてくれる。肉眼では決して見られない時間の記録を、映像として。

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ご覧頂いている花火の写真はいかがだろう。昨年の写真に比べ、いくらかよく撮れていると思う。今年は少しは良い写真を撮ろうと三脚を使って撮っているので、その分やはり良いように思う。


そして締めくくりは、毎年恒例のナイアガラ。これがまた素晴らしい。

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寄居玉淀水天宮祭花火大会 2009 − 3 へ




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寄居玉淀水天宮祭花火大会 2009 − 2 へ



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今日は私のアトリエ前の荒川の流れの写真を珍しい角度からご紹介する。川の上から撮影しているように見えるだろうが、そう荒川にかかる東武東上線の鉄橋を渡る電車の中からのものだ。普段は車で通っているので電車で荒川を渡るのも珍しいことなのだが、いつもなら写真を撮ることなど気がつかないが、今日はたまたま気がついたので撮影することができた。

遠くに見える橋が正喜橋、橋のたもと左側にこんもりとした緑が鉢形城址だ。流れの途中の岩が多くみられる辺りがカヌーの練習エリア、その左岸の岩がゴツゴツしているところがトライアルの練習エリアとなっているところでもある。そして、6月1日にはいよいよアユが解禁となり、この流れに沿って釣り人たちで賑わうことになる。





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5月14日 上の写真はこの鉄橋の上から撮影

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4月27日 橋脚補強工事を終え、周囲も元に戻された。


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4月7日 桜の頃、工事もいよいよ最終段階か。

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私が通勤に通う道付近からの様子だ。

山萌える頃のこの時期が私の好きな季節だ。
淡く萌える野山に、春の息吹を感じる季節、何と美しいことか。













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昨日の朝は風があったので霞も無く、何時に無くくっきりと山が見えた。



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2009年4月12日 第48回 寄居北條まつり
春ののどかな日に、玉淀河原では合戦の幕が切って降ろされた。



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鉢形城公園・鉢形城歴史館 駐車場の桜

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寄居町鉢形城公園のソメイヨシノも満開となった。

平日の朝9時過ぎということもあり、2,3台の車が止まっているだけで誰もいなかった。
のどかな春の陽ざしの中、一人ちょっと贅沢に桜を楽しむことができた。








駐車場、外曲輪からエドヒガン(桜)方面へ

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4月12日は、ここ鉢形城の古を偲んで寄居北條祭りが開催される。

散りゆく桜の中、春の戦国絵巻に寄居の町も賑わうことだろう。










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明日は上の娘も早くも高校生、今年は桜満開の入学式。
ここは寄居町富田、吉野川沿いの桜である。




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こちらは昨年の11月から楽しみにしていた私の住む寄居町の天然記念物の桜、エドヒガンである。
寄居町のシンボルツリーであるが、まだまだあまり認知されていないようである。この満開の時期にしては、見に来ている人が少ないのは大変もったいない。夜はライトアップしてせっかくの桜をもっとみんなで楽しみたいものだ。



ノン子36歳(家事手伝い)」が撮影され、全国で上映された。寄居町の昭和の雰囲気の残った街並みが良いということで、ロケ地に選ばれた。
YFC・ヨリイフィルムコミッションによる、撮影ロケ地や主演の坂井真紀さんやキャストの方たちが利用したお店などを紹介したガイドサイトノン子36歳(家事手伝い)寄居ガイドもあるので、普段のハイキングや散歩とまた違った角度から寄居町を歩いてみるのも良いと思う。

では、私の選んだ寄居町の昭和レトロ建築をご紹介する。


[画像:レトロトリオ 730-385.jpg]
ブリキのおもちゃの様な三軒

現在は営業はされていないようで、看板や表周りもほとんど手入れがされていない。トタンがだいぶ錆びたままになっているのが残念だ。
真ん中の「大畑商会」さんの看板と紅白のテントとの組み合わせは、何ともレトロ感が際立つではないか。
また、大畑商会さんはその看板を建てる前の建築も、立派だったことが看板越しの屋根から窺うことができる。



[画像:レトロあさや 360-287.jpg] [画像:レトロトリオ 360-287.jpg]
渋い看板がどこか懐かしい



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寄居町のレトロ建築の代表は、何といっても旅館の「山崎屋」さんだろう。もちろん、こちらは今も現役で営業しているので、実際に懐かしさを体験してみるのもいいと思う。




×ばつ馬場俊英 2009年2月5日

[画像:馬場俊英さん.jpg]しばらくぶりに寄居町出身のシンガーソングライター馬場俊英さんのオフィシャルサイトを覗いてみた。昨年の秋からは寄居町ブログでも熊谷でのコンサートの話題で盛り上がっていた。熊谷でのコンサートは熊谷で高校生活を送った馬場さんにとっても凱旋コンサートなので、大いに盛り上がったコンサートだったようだ。

早いもので、もう一昨年になってしまったが、寄居町にNHKの紅白歌合戦に出場するような歌手の方がいるということに大変驚いたわけで、それが馬場俊英さんだったわけだ。
とにかく、これからも頑張ってほしい。


ところで、昨年の2008年11月に表舞台から去って行った夢の超特急、0系新幹線が一時代に幕を閉じた。そして何とその0系新幹線と馬場俊英とのコラボレーションが生まれていた。
先程まで知らなかったのである。
ショートストーリー「君がくれた未来」、0系新幹線のスペシャルムービーとみなとても良い。
ショートムービー 740-85.jpg

子供の頃、田舎に住む私にとっても、いや私だけではなく多くの人にとって"ひかり号"と呼ばれた新幹線に乗るということは、夢のまた夢だったのではないだろうか。仕事の関係や生活の中で、新幹線に乗る機会のある人でないと、多くの人が新幹線に乗るといった機会は持てないままだと思う。私も新幹線に乗る機会を得たのは大人になってからで、それも今まで数える程度である。今は修学旅行で新幹線を使うようで、わが娘も上の娘が昨年初めて新幹線に乗ったようだ。下の中一の娘はまだ乗ったことがない。

0系から始まった新幹線も、次々と新型が投入され、最新の新幹線はN700系、デザインも当初のものからは想像もつかないような先の長いそれも不思議な形の車両になってきた。走行r中の空気抵抗は勿論、新幹線同士が高速ですれ違った時の影響や、トンネルに突入する時の影響を良好にするために工夫された形だという。

3日に発表されたJR東日本の新型高速新幹線車両E5系も、更に鼻の長いデザインで、営業運転最高速度も2012年度末には320km/hで走行させる計画だという。

話がそれてしまったが、
0系新幹線と馬場俊英とのコラボレーションムービー、まだ見ていない人にはぜひ見てもらいたい。
馬場さんの歌もとても良い。



画像:鉄橋橋脚改修工事 0901 740-368.jpg]

年が明け、昨年末から始まっていた東上線の荒川に架かる鉄橋の橋脚補強工事がまた始まった。この工事が終わると、どのくらい耐用年数が伸びるのだろうか。

数年前から、時々この鉄橋の架け替え工事のことが話題に上がることがある。
噂の域の話ではあるが、東武鉄道としては新たに鉄橋を架け替えることはしないという意向とのこと。鉄橋自体の寿命がきて取り壊しの様な事が現実となるのが、いつになるかはまだ分からないものの、寄居町としては深刻な問題であるので、時々話題となる。

大きな川に架かっている鉄橋が現在日本中でどのくらいあるだろうか。どこの鉄橋も必ず寿命が来るわけだが、その時それぞれの鉄橋が架け替えられないのならば、大変なことになるだろう。ただ、鉄道会社にしてみれば、採算に合わなければ架け替えはできないというのも本音の話だろう。

これまでは、鉄道が地域の発展に大きな役割を果たしてきた。それを考えると、地域が今以上に便利にと地域活性化にと、鉄道会社に色々と希望するのは解る気もする。
ただ、それだけで地域の活性化をと考えるのはどんなものだろうか。確かにこれまでは、駅ができ、便利な所に人々が集まり住み着くことで駅周辺を中心に地域が発展してきた所も多い。
しかし、その地域の魅力を考える時、駅の存在は一つの要因ではあるが、現在そのことが第一ではない。むしろ地域の魅力は、その地域の発展の仕方にあると思う。そして、その発展の過程をなるがままに任しておいたのでは、良い環境には成りにくいし、近年ではまずならない。昔の街の出来方は、それぞれの地域で大変合理的な地域の特徴を生かした成りたちの上に出来上がってきた。そうした街並みは今でも魅力的である。
それが今では、住宅もデベロッパーや不動産業者等の供給側の都合が大きく関わってくる。

<つづく>




画像:CD_LACK1.jpg] mini 180-216.jpg


次の世代、そして次の世代へと受け継がれ、音楽と共に、作り手や使い手の想いを伝えていく、そんなCDラックを作りたい。
この想いでスタートしました。

[仕 様]
このCDラックは、紙ジャケを大切にしまい、ディルプレイすることをイメージして企画しました。
(もちろんプラケースCDも収納できます)
サイズは、横600mm、縦410mm、奥行165mmで、上下2段あわせて紙ジャケを200枚〜220枚収納できます。


[画像:DISPLAY_MIZO 450-300.jpg]棚の前面には、オーク材のアクセントライン。
実はそれは紙ジャケディスプレイ用の溝。
ジャケットをデスプレイして使用したい時は、角材を取り外してください。



[画像:PEN_CARD 270-405.jpg]







[画像:DISPLAY 450-300.jpg]
















企画・販売 : (株)カケハシ・ストア
制作 : 木工房 やまめ屋
デザイン : 権田 功 (株)計画機構
サポート : 寄居町商工会




画像:水面・輝き_700-450.jpg]
午後の陽に輝く荒川の水面

[画像:ハクセキレイ_350-262.jpg]
ハクセキレイ


しばらく前から、東武東上線鉄橋の鉢形側(上流側)で工事が始まった。袋に砂利を入れて、それを川に沿って積んでいるようだが、何のための工事だろうと思っていた。
工事は、東武鉄道が鉄橋の橋脚補強工事を行うための工事のようだ。橋脚補強工事を行うために、橋脚のところまで行く工事用の道路を先ず作っているとのこと。

[画像:工事 600-251.jpg]

[画像:橋脚工事-1.jpg]
鉄橋の下まで行くにはもう少し積んでいかなければならない。

[画像:改修見本_350-466.jpg] [画像:定_350-466-h.jpg]
玉淀駅側の橋脚は工事を終えている。 小川町側も同様の工事を予定とのこと。


工事は来年の春過ぎまでかかるようだ。
橋脚補強工事が終わった後には、川岸はまた元の状態に戻してから全てを終えるとのこと。




カケハシ・ブログで紹介されていく。

[画像:kakehashi_cd_rack.jpg] mini.png


企画・販売 : (株)カケハシ・スタイル
制作 : 木工房 やまめ屋
デザイン : (株)計画機構
サポート : 寄居町商工会





画像:蟻接ぎ_下塗り_350-262.jpg] [画像:蟻組み ワックス 350-262.jpg]
オイル拭きの下塗りが終わったところ。 仕上げ塗装の後、更にワックスで仕上げる。

しっとりと深みを増すとともに、薄っすらと見えていた
杢模様が鮮やかになった。
そして、これから24時間以上乾燥させた後に、乾拭き
をしてフィニッシュとなる。


[画像:ワックス 350-286.jpg] [画像:蜜蝋 300-190.jpg]
丁寧にワックスを磨り込む。 こだわりの蜜蝋(みつろう)ワックス



[画像:杢 450-337-h.jpg]

ワックス仕上げにより、杢の模様が一段と美しく見える。
そして、ワックスが乾燥したら乾拭きすることで、深みのある落ち着いたはだになる。




木製CDラックの詳細をご紹介する。
この木製CDラックにおける、こだわりの蟻組み接ぎ部分だ。アクセントデザインの一つでもある。

[画像:蟻組接ぎ_かんな仕上げ_h-350-262.jpg] [画像:蟻組接ぎ_下塗り_350-262.jpg]
組んだ状態の蟻組み接ぎ部分 オイル拭きの下塗りが終わった。

組んでからカンナがけをして、それぞれの面を整えた。 下塗り時は木がオイルを吸い込むので、多めに塗り込ん
カンナ仕上げの後、全ての角の面取りを行う。 でいく。木口の部分は特に吸い込むので、更に念入りに
塗る。木口の部分は黒ずんでくる。
下塗りオイルを塗った後、オイルで濡れている表面を念
入りにヤスリがけを行い、その後丁寧に布でふき取って
行く。




(株)カケハシ・スタイルのブログやカケハシ・レコードのサイトも、いよいよオープンした。
カケハシ・スタイル 田中さんの思いと経営理念が、その社名としても表れている。

カケハシ・スタイルの理念は、下記の2つです。
・ 作り手の「想い」とお客様の「想い」をつなぐカケハシになる。
・ お客様、作り手、売り手の3者みんなのワクワクを創造する。
この理念を軸に、より良いサービスをストイックに追求し、より多くのお客様に喜んでもらいたいと願って
います。


そして、カケハシ・スタイルが提供する第一弾が、木製CDラックだ。
(本家のサイトでの発表は少し遅れているようだが。)

では、カケハシ・スタイルこだわりの木製CDラックの制作詳細の続きをご紹介する。


[画像:キューブ -3 350-329-h.jpg] キューブの小さなパーツだが、丁寧に作り込んでいく。
















キューブの上面の周囲に、細く面取りを施した。

[画像:キューブ -1 350-330-h.jpg] [画像:キューブ -2 350-330-h.jpg]
キューブの反対側 中央に穴をあけた

[画像:キューブ_-4_350-316.jpg] [画像:キューブ_-5_350-316.jpg]
バランスを考えて面を少し大きくした。 反対側はあえて面取りをしない。

[画像:穴_350-262.jpg]
無垢板の方にも穴をあけた。



画像:エキナセアの紹介_740-1041.jpg]


[画像:エキナセアチラシ_740-1043.jpg]





画像:水天宮神社 700-449.jpg]
玉淀水天宮神社の紅葉

玉淀の荒川沿いでは、数少ないモミジの紅葉スポットである。

寄居町には、今では夏のお祭りの目玉となる玉淀水天宮祭花火大会があるが、その本家本元の玉淀水天宮神社がここだ。水天宮祭花火大会の方は、今ではそこそこ知られるようになってきたが、ここにその水天宮神社があることはほとんど知られていないだろう。小さな神社だが、昔地域の漁師さんたちが荒川の水神様を川沿いの林の中にお祀りしていたものを、昭和6年に改めてここにお祀りしたということだ。

荒川沿いの林の中の石の宮も、大水の時に流されてしまったようで今は新しいものに代わっている。

[画像:水天宮石の宮_450-337.jpg]


私の玉淀アトリエ(ヴィラ玉淀)は、この玉淀水天宮神社の東二軒隣りである。
お近くにお越しの折にはお立ち寄りを。





画像:荒川と黄葉 600-450.jpg]























私が毎日通っている、秋の荒川沿いの道には、ケヤキやクヌギ、サクラといった黄色(黄葉)に色づく樹木が多いようだ。紅色(紅葉)に色づくモミジやカエデは、水天宮神社や公園、個人のお庭にある程度で、通り沿いにはほとんど見られないので、玉淀・荒川沿いの秋は黄葉である。


上の写真の荒川を望む場所の、北側にある小さな公園のモミジとイチョウだ。
(その公園の道を挟んだ東側がゲートボール場)


[画像:モミジ錦 600-450.jpg]























前にも記したが、木々が紅葉していく過程の色の変化、グラディエーション、錦織のような緑や
紅の色模様が本当に美しい。
毎年のことながら、秋は何時にもまして自然の素晴らしさを感じる季節である。


[画像:紅葉と黄葉 600-450.jpg]

























画像:イチョウ 600-799.jpg]

同じ埼玉に住む知人からの便りに、イチョウの黄葉がまだこれからのように書いてあったが、ここ玉淀、荒川沿いのゲートボール場のイチョウの葉は、黄葉は進み既にかなり落葉している。
寄居町がそこよりも寒いということだろう。
私のアトリエの横の水天宮神社のモミジも、日ごとに赤みを増していく。

私は、木々が紅葉していく過程の色の変化、グラディエーションが好きである。すっかり真っ赤に紅葉したモミジも良いが、緑の残る、緑から赤へのグラディエーションは何とも言えないほど美しい。



ふるさと祭典市が開催された。

[画像:移動窯焼きピザ-1 350-242.jpg]これは、そこに出店していた金太郎(波久礼店)さんの軽トラ窯焼きピザだ。寄居町界隈で今人気の移動窯焼きピザだ。

軽トラックの荷台に窯を乗せ、色々なイベント会場に出張して、会場で実際に焼きたての窯焼きピザを提供するといった仕掛けと本物の味が、評判になっている。

[画像:移動窯焼きピザ-2 200-420.jpg]







[画像:移動窯焼きピザ-4 350-262.jpg]















[画像:移動窯焼きピザ-5 350-135.jpg]
簡単な仕掛けのようであるが、軽トラに乗る小ぶりの窯で、目の前でピザ生地を延ばし、実際に窯に薪をくべて焼く本格的なピザなのである。

評判になるのは納得である。






画像:荒川沿い 黄葉 280-447-t.jpg]荒川沿いの道もだいぶ色づいてきた。

玉淀駅(東武東上線)を降りて線路に沿って戻るように南へ、荒川にぶつかるまで歩き、左に電車で渡ってきた鉄橋が見えたら右に、左に荒川を眺めながら流れに沿って上流の玉淀河原方面への道。
(奥の方から歩いてくる形になる。)









[画像:鉄橋_450-337.jpg]


















上流より鉄橋(東武東上線)方面を望む




画像:正喜橋より鉄橋方面_740-410.jpg]
正喜橋より東・鉄橋(東武東上線)方向を望む
荒川・玉淀の両岸も色づき始め、秋の装いとなってきた。



[画像:黄葉(柏)-3-450-550.jpg]






























画像:岩と鷺 450-337-h.jpg]今朝は荒川・玉淀にたくさんのシラサギが来ていた。

夏過ぎからは川鵜がだんだん増えてきていたようには思っていたが、釣人たちがいなくなったせいか、ここ1ヶ月ぐらいは更に増えてきたように思う。

白鷺やゴイサギ等も見かけるようになってはいたが、今日ほどたくさんのシラサギが集まっていたのは初めてだ。

私が川岸に近づいていくと、シラサギたちは上流へと移動して行った。




[画像:正喜橋・鷺 740-585-th.jpg]

[画像:鷺_450-242.jpg]





右の写真には写っていないが、実際には下の方には川鵜もたくさんいた。

荒川の水量が減り、川魚を捕りやすくなったので川鵜だけでなく鷺までも来るようになったのだろうか。




木工房やまめ屋・高田氏の匠の技を生かした作品だ。

その一部分をお見せしよう。


[画像:ホゾ 450-312.jpg]全体は30mm厚のウォールナットの無垢板をふんだんに使っている。

天板両端の組み手は、手間を惜しまず手彫りの蟻組み接ぎとした。手間はかかるが締まり力が働き、強固な組み手となるとともに、無垢板の互いの反りも抑えることができる。

更に表面を手ガンナで仕上げ、オイル拭き仕上げを施すと、ウォールナットはしっとりと落ち着いた色になる。





[画像:スリット 300-300-h.jpg]棚板の前部に、樹種の違った木を象嵌している。
色の違った木を象嵌している溝は、あえて二段彫りとした。


[画像:キューブ 300-225.jpg]











私の頭の中で、当初よりデザインイメージの
一部にもなっていたキューブ

つづく



やまめ屋 450-450.jpg






















高田氏によるキャンドルホルダー


第一弾は、こだわりの木製CDラックが発売される。

基本デザインは私が行い、木工房やまめ屋の高田氏に制作してもらいながら、発売元の田中氏とやまめ屋の工房で実際に制作されていくのものを見ながら、三者で話し合い、細かい部分まで検討していくといった、細部のディテールやパーツの一つ一つにまでこだわった、本当に三者の思いのこもった作品になる。


スケッチは、よく電車の中で描いている。

[画像:スケッチ-1.jpg][画像:スケッチ-5.jpg]










一番最初のスケッチ 途中でのスケッチ



[画像:スケッチ-4.jpg][画像:スケッチ-2.jpg]














キューブを生かしたパーツ

初期のデザインに戻る(寸法は後から入れている)




木工房やまめ屋・高田氏制作による無垢材のウォールナットを贅沢に使った重厚な作品だ。
プロトタイプが間もなく完成する。乞うご期待だ。

販売サイトはカケハシ・スタイル (現在のPIPER RECORDSが11月20日に名称も変えてリニューアル)、
11月20日より予約開始。

[画像:CD.木取り・高田氏 300-571.jpg][画像:CD 木取り 420-280.jpg]















木取りを終えたウォールナットの無垢板














高田氏が木取りをしているところ。




画像: 300-242.jpg]話は後になってしまったが、2日に鉢形城歴史館に行ったのは、企画展「 鍛練 TANREN - 日本刀ができるまで 」を観に行ったのだ。
私は、自分が刀を持っているわけではないが、子供のころから刃物や日本刀が好きで、時々日本刀やナイフを観る機会がある。

この企画展では、日本刀の製作における刀鍛冶が行う一連の作業工程で使用する道具を中心とする展示がされていた。

砂鉄からの鋼づくり、その鋼の鍛錬、鍛錬によりできた性質の違った鋼を組み合わせてそれを伸ばしていく造り込みと素延べ、そして切先づくりを行い、刀の姿の基本形が出来上がる。
使う道具や、何といっても鍛錬している途中の鋼の様子から作り込み(本三枚鍛え)の組み方、素延べされた段階のものなど実物が並べられ、分かりやすい説明パネルがあり、とてもわかりやすい展示になっていた。中でも、切先の作り方には納得がいった。

[画像:切先作り_400-455.jpg]







ちょっと残念だったのは、実物の日本刀の展示が少なかったことだ。



















ここまでの名刀でなくてもいいので、良い日本刀が観たい。

長船住景光 740-245.jpg

太刀 銘備前国長船住景光 元亨二年五月日 東京国立博物館蔵
(たち びぜんのくにおさふねじゅうかげみつ げんこうにねんごがつじつ)
号 小龍景光 (ごう こりゅうかげみつ)
刃長73.93 鎌倉時代 国宝

しかく解説より
景光は長光の子といわれ,備前長船派の正系の刀工として鎌倉時代末期に活躍した。この太刀は,小板目のよく約んだ地鉄に,直刃調の刃文で,景光の最高傑作にあげられる。表裏に棒樋を彫り,樋中にそれぞれ小さく倶利伽羅龍と梵字を浮き彫りとしていることから「小龍景光」と号されている。





画像:ケヤキ 360-514-t.jpg]寄居町の天然記念物に指定されているエドヒガン桜の木を見た後に、鉢形城歴史館から来た戻る近道へは行かず、東へ深沢川を渡って東側の土塁の上を通って歴史館の方に戻ることにした。
(2日の鉢形城歴史館へ行った日のことである。)
東へ深沢川を渡り、林を抜けて土塁の方に上って行くと、奇妙な幹をしたケヤキがちょうど土塁の端のあたりにあるではないか。幹の絡み具合が面白かったので、思わずカメラに収めようとアングルを考えながらシャッターを切っていると。

かすかだが「コッコッコッコッコッ」と同じリズムで何かをたたく音がした気がした。思わず息を止めて耳を澄ませて、木を見上げてみると、大きなケヤキの枝の中にホオジロが枝から枝に飛び移る姿は見えたが、聴こえた音とは違うようだ。しばらくするとまた「コッコッコッコッコッ」と少し別のあたりで聞こえたよな気がした。

[画像:コゲラ 360-270.jpg]











[画像:コゲラ 360-296-t.jpg]





きっとキツツキに違いない、と思い、しばらく息を殺してケヤキの木を見上げていると、出てきたやはり"コゲラ"だ。かなり高いところの枝を、(黄葉しかけた葉や幹に溶け込んでしまっているが)枝を突っつきながら、移動していく。残念なことに、細くもないが枝を突っついているせいか先ほどのような音は聞こえなかった。

思いがけず、久しぶりにコゲラを見ることができて、ちょっと得をした気がした。遠回りだったが、この道を来て良かったと思う。






画像:エドヒガン桜 740-593.jpg]

こう見てもかなりの立派な木であることには違いないが、やはりこの木が素晴らしい姿を見せるのは春の花を満開に咲かせた時である。そう、寄居町の天然記念物に指定されている桜、エドヒガンである。

来年の春には、満開のエドヒガン桜を観に行こう。

春の寄居町を訪れるハイカーはもちろん、鉢形城歴史館前には桜に囲まれた広い駐車場があるので、車で来られるような寄居町内外の方にも、たくさんの人々にぜひ訪れてほしい。



鉢形城歴史館へ行ったので、鉢形城公園(Google map)の方を少し歩いてみた。歴史館から裏に出て、深沢川を渡り、町の天然記念物になっている木を見て、東側の土塁の上を通って歴史館の方に戻った。

[画像:深沢川 450-337.jpg]寄居町に住んで10数年になり、鉢形城公園が整備されてからも何年もたっているのに、鉢形城公園周りや深沢川の周辺は初めて歩いた。この高低差のある地形を歩いてみると(ほんの一部だが)、いかに城郭に適した地形であったかということが実感できた。

3連休の日曜日の午後というのに、ほとんど人がいない静かな園内、紅葉にはまだ早いが、秋の木漏れ日の深沢川の渓谷と林はとても気持ちが良かった。





深沢川

[画像:深沢川-2 360-466-tr.jpg]

日曜日というのに、それは連休中の一日としても、2〜300台の駐車場に10台足らずの車があるだけなのには少しさみしい気がする。ただ驚いたのは、車のナンバーだ。遠い所では、三重ナンバーから横浜、土浦といったところがあったのには驚いた。

とはいっても、これだけの施設があるのに訪れる人が少な過ぎるのは、やはりもったいないように思う。鉢形城歴史館は、施設としては確かに面白いとか華やかな部分は少なく、展示内容も地味ではあるが、鉢形城についての歴史や構造について知ることができ、お城好きや郷土史好きにはもちろん、もっと地元の人たちに見てほしいと思う。
何といっても、鉢形城の復元模型は良くできており、併せて解説ビデオを見ると鉢形城の構造が良くわかる。郷土の歴史を知る上でも、地元の中学生には必修にする価値がある。

また、鉢形城公園は、実際には私もほんの一部しか見ていないが、その一部を歩いただけでも、家族や仲間とピクニックやウォーキングに十分楽しめる空間だ。

内外にもっとPRをして、たくさんの人に訪れ親しんでもらい、今後も更にきちっとした整備を続けていかないと本当にもったいない歴史的施設だと思う。 東側土塁下より望む深沢川





画像:玉淀 740-354.jpg]

正喜橋から下流、東武東上線鉄橋の間の流れの横にできた淀みに、数羽の鴨が泳いでいた。
ここはアトリエの南辺りにあたる所で、荒川が増水していない普段の時は大きな淀みができているところだ。アトリエを建てた翌年には、オシドリのつがいが羽を休めていたこともあった。
ただ残念なことに、この淀みには生活排水が流れ込んでいる。川が増水した後はまだきれいな水の淀みになっているが、渇水時には淀みの水は生活排水になってしまい、かなり汚くなってしまうのが何よりも残念でならない。たまに、犬を連れて流れに沿って河原を散歩する時も、この淀みの所では犬が汚れた水に入らないように注意しなければならないくらい汚れていることが多い。
荒川を地域資源として生かしていくためにも、水質の浄化は最重要事項だ。その荒川を寄居町で汚さないためにも、できるだけ早く汚れたままの生活排水が流れ込まないように、改善されることを望んでいる。





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しかく10月18日(土)WMC熊谷で坂井真紀、熊切和嘉監督の舞台挨拶が12:00の回上映開始前に!

しかく10月18日(土) YFC寄居フィルムコミッション
寄居から熊谷まで「ノン子」自転車が疾走!

熊谷での先行上映を応援するため、10月18日(土)午前、YFC寄居フィルムコミッションによる「ノン子」自転車ラリーが行われるそうです。撮影に全面協力したYFCのメンバー10人が、劇中で坂井真紀演じるノン子の乗っていたママチャリを乗り継ぎ、寄居から熊谷の劇場までを疾走するとのこと。スタートは10:00、寄居駅南口。熊切監督もスターターとして参加予定。



いよいよ公開日も迫ってきました。
予告編も見ることができました。
寄居町の景色が、大画面の中でどんな素敵な世界に描かれているか、とても楽しみです。
正直、R−15はちょっと残念ですが、
36歳のノン子の「人生捨てたもんじゃないかも」と前向きな生き方、見てみたいです。





画像:毛虫:ツマグロヒョウモン幼虫 740-555.jpg]

今朝、庭のスミレの葉が全く無くなっているのに
「アレッ?少しは残っている葉もあったのに...?毛虫は駆除したはずなのに...。」
とよく見ると、また前より少し小さいが前いたのと同じ毛虫がいるではないか。
そう、これが昨日話した蝶のツマグロヒョウモンの幼虫だ。猛毒はないどころか刺さない毛虫のようであるが、どう見てもこの姿はよくない。敵に対する威嚇になるのかも知れないが(?)人間には誤解を招くと思う。私も安全と聞いても好きにはなれない。
以前、オオムラサキを保護している知人のところで子供と一緒にそのオオムラサキの幼虫を見せてもらった時は、角は生えているが、まだ緑一色なのと、知人が手に乗せて差し出してくれたので私も手に取ることが出来たが、この更にグロデスクに見えるツマグロヒョウモンの幼虫はやはり手に取れない。

人間(私)とは勝手なものだ。自分の見た印象で相手に対する印象を決めてしまう。具体的には分からないが、知らない内に勝手に悪者のように思っている虫や生き物は他にもいるかも知れない。

枯れないとは思うが、この毛虫のおかげでスミレの葉はすっかり軸だけになってしまった。たくさんの毛虫が一斉にスミレの葉を食べている様子に気がついた時、毒はないと知っていたら、そのまま自然に優しくと容認できるだろうか。以前、子供が毒のある毛虫に刺されて、大騒ぎになったこともある。確かに他の毛虫だったわけだが、区別することは難しいだろう。





画像:荒川_0704_600-450.jpg]
正喜橋より下流鉄橋(東武東上線)方向を望む

[画像:荒川_0709_600-450.jpg]
2007年9月7日増水時の様子

上の写真が、普段のやや渇水時の正喜橋(地図が表示されます)からの東側の荒川の様子。下の写真は前の写真と同様に、昨年の大雨の後の増水時の様子だ。
川幅いっぱいに流れる濁流の様は迫力がある。

ここからの眺めも、毎年6月から9月頃までは多くの太公望たちが鮎釣りに興ずる姿で賑わっている。
最近では、春から鮎釣りが解禁になる前の5月までの週末には、カヤックの練習をする人たちの姿もよく見られる様になった。


[画像:RIMG0188 カヤック-600-411.jpg]




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荒川の土手のセイタカアワダチソウの花に、蝶が止まっていたので思わず撮ってみた。よく見かける蝶の一種だと思ったが、名前までは知らなかった。ツマグロヒョウモンという蝶のオスのようだ。幼虫の写真を見たら、我が家の庭にここのところたくさん出没している見た目は大変毒々しい毛虫だった。黒い棘の生えた体に鮮やかなオレンジ色のラインが一本。刺されたら大変なことになりそうな姿だが、危険はないということだ。その姿からはちょっと信じられない。
この蝶は、元々は南方系の蝶ということで、ここのところの地球温暖化で、年々生息地が北上しているらしく、この辺りでも大変増えているということだ。

[画像:蝶_081007_740-555-2.jpg]

温暖化や外国からの持ち込みで、今も着々と生態系が崩れていく。一見、特別困ったこともないように、日常は平穏に過ぎていく中、地球温暖化と外来種の持ち込みが、相乗効果で日本の生態系を壊していく。そして、テレビで放映される地球上の異常事態は、待ったなしの状況の様に思えるのに、私たちにはほとんど何もできない。自分も含めて、人間とは本当に困ったものだ。

セイタカアワダチソウも、今では無いところを探すことができないほどだ。
皆さんはセイタカアワダチソウを食べたことがあるだろうか。
春はみずみずしい先端の部分、秋は蝶がとまっている花の部分と、どちらもてんぷらにすると少しほろ苦い大人の味でとても美味い。
空気のきれいなところに生えているセイタカアワダチソウを摘んで、ぜひご賞味あれ。

そうだ、これだけ沢山あると存在価値は感じなくなってしまうが、
こんなものが商品にできたら良いに違いないのだが。




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2008年10月7日の荒川の様子(ほぼ同アングル)

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昨年の2007年9月7日の大雨の後の荒川の様子

昨年の写真と比べてみるとどうだろうか。増水時にはどれだけの水量が同時期に流れているのか想像もつかないが、この川幅の中での水面の高さを考えるとちょっと恐ろしくなる。本当に自然の脅威を感じる瞬間だ。普段は大きな川幅の底の方にだけに少し流れている川を見ると、この川幅とその深さの理由を想像することはできなかった。ところが、この川幅いっぱいに流れる濁流を目の前にした時、思いも及ばなかった自然の大きさと、その力に圧倒される。

こんな怒り狂ったような時の荒川のことも考えて、上手に付き合っていかなければならないと思う。




画像:荒川(増水時)_740-432.jpg]
昨年の2007年9月7日の大雨の後の荒川の様子

昔から荒川のことを語る時、良く言われてきている。

埼玉の母なる川「 荒川 」。その豊かな流れは、流域の暮らしに多くの恵みをもたらすとともに、時には、文字通り「 荒ぶる川 」として鋭い牙を剥いた。

良くも悪くも、これまで荒川は私たち埼玉県民の生活に大きくかかわってきた。特にこの寄居町の様に荒川流域の町は、荒川とともに歴史を刻んできたといっても過言ではないと思う。
そこで、これからもこの荒川とこれまで以上に、どのように関わって行くか。荒川の流れを抱く町として、この荒川という自然資産を生かさない手はない。ただ、それをどう生かしていくかが問題だと思う。





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東京ロードショー公開
12月 銀座シネパトス、渋谷シネ・アミューズ

期間限定先行上映
ワーナー・マイカル・シネマズ熊谷
しかく上映期間:10月18日(土)〜10月31日(金)

(注記)2週間限定上映!

ロケ撮影協力御礼として、監督・キャストによる上映
初日舞台挨拶が決定しました!

10/18(土)正午より、坂井真紀さん・熊切監督による舞台挨拶



驚くではないか、寄居町、秩父市内にてオールロケといった映画の公開である。
私の住む、小さな田舎町の寄居町で、映画が撮影されていることをしばらく前に知って、一生懸命に活動している寄居町の人たちのことを知った。




上の画像をクリックすると予告編・詳細情報等(公式サイト)がご覧になれます。

YFC | ヨリイフィルムコミッション
YFCは寄居町における映像撮影を誘致・支援し映画、ドラマ等の作品を通して魅力あふれる寄居の表情を紹介し寄居町の振興を図る事を目的として設立されたという。
「ノン子36歳」は、そのメンバーたちが頑張って、実を結んだ第一号となる映画だ。
ここのところ楽しいテレビCMにも活躍中の坂井真紀さん主演の映画で、チラシはちょっと怖い感じ(水に浮いている?)だが、決してそんなことにはならず、ちょっとエッチなところもあり、「イタくて甘くて、泣いてしまうかも知れない」映画のようです。
すみません私もこれから見ますので、実のところはよくわかっていません。
とにかく我が町、寄居町で撮影された映画が、いよいよ公開、楽しみである。

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株式会社 計画機構 寄居アトリエ ― ヴィラ玉淀 ―

昨年の秋になるが、寄居町商工会に入会させて頂いた。寄居町は小さな町だが、商工会会員の方々をはじめ、事務局の方たちがたいへん元気なので、とても頼もしく思う。そのエネルギーを少しでも分けて頂こうと思っている。寄居町を活性化するために一生懸命な人たちの仲間に私も加えさせて頂こう。皆さんと一緒に、もっと寄居町を誰もが住みよい誇りにできる町にしていきたい。よろしくお願い致します。
権田 功


寄居町商工会ブログ


水天宮祭花火大会 2008 − 3 2008年8月3日

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寄居町を流れる荒川、アトリエの前の玉淀の風景は毎日目にしているが、たまに渡る橋から見る荒川の景色の他は、ほとんど見ることはない。ここのところ寄居町の名勝玉淀河原でない他の荒川の風景が気になっていた。今日は、出かけた帰りに折原地区から荒川岸に行ってみた。ちょうど八高線の上流で左(東)に蛇行している場所でに出た。玉淀とは少し違うがこれも中々の眺めではないか。こうした景色をもっと多くの人が楽しめて、寄居町の観光資源として生かすことができないだろうかと、ここのところよく考えている。



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私の好きな単色系の花火。

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花火は8時半に終了。
会場を別棟の屋上からご自宅のリビングに移し、お祭りモードから寛ぎモードのホームパーティーに。
お客さんでいらしていた本多さんは、音楽之友社のオーディオ総合誌「stereo」主催の第5回自作スピーカーコンテストで準優勝されたとのことで、その記事を拝見しながらそのスピーカーへの考え等を伺うことができた。五角形の琵琶の様な楽器を思わせるユニークなデザインは、音のために良い五角形をベースに考えたということで、ぜひ実際の音を聴いてみたいと思った。

田舎の私はいつものようにお先に失礼という事に、まだまだゆっくり話したかったのですが、大変失礼いたしました。ここでお会いした人たちには、またの機会がありましたらよろしくお願い致します。
本当にご馳走様でした。


いよいよ今週の土曜日8月4日は、私の住んでいる田舎、寄居町の水天宮祭花火大会。
小さな田舎町のこじんまりした花火大会ですが、荒川の河原に横たわって、頭上に広がる花火も、これはこれでなかなか良いものです。ただ、美味しい料理はありませんので、その点は比べるまでもありませんが。
田舎ですが、お時間のある方はぜひ寄居町水天宮祭花火大会にもいらして下さい。

<参考>
水天宮祭花火大会−1 http://www.keikakukikou.com/essais/archives/2005/09/2005810.html
水天宮祭花火大会−2 http://www.kobasan.jp/hiroba/archives/2006/08/hanabi.html


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