RDF関連メモ on Planet masaka : 2013-09

Planet masakaから2013年9月のRDF/セマンティック・ウェブ関連メモを抽出してまとめたものです。

2013年09月30日

2013年09月29日

2013年09月28日

2013年09月25日

2013年09月23日

2013年09月21日

  • RDF change-over-time, context-sensitive http://lists.w3.org/Archives/Public/www-... 名前付きグラフの議論の背景の一つ、時間的な変化や文脈による意味という話をSandroが蒸し返し、Patがそれは解決すべき問題ではないし他の話と混ぜるべきでないと。名前付きグラフによる期間限定記述はRDF意味論の書き直しが必要というのはなぜかな(☞参照) (original post at )
  • Re: defn of Named Graph http://lists.w3.org/Archives/Public/www-... Sandroが締めに入ろうと名前付きグラフの定義を提案したところ、G.Reynoldsから名前付きグラフもRDFプロパティ/クラスの外延も換喩(metonymy)として捉えるべきという議論が。それに対してPatが換喩はRDFとは全く関係しないしOWLが破綻すると一蹴(☞参照) (original post at )
  • OntoQUAD - RDF Store http://lists.w3.org/Archives/Public/publ... SW的ニュースポータルを運営しているOntos(☞@_masaka)から四つ組を扱うRDFストア。Android版があるというのが面白い。MusicBrainzのデータを用意しているそうだ (original post at )
  • TriG - RDF Dataset Language http://www.w3.org/TR/2013/WD-trig-201309... 名前付グラフ記述構文が早くもLC。既定グラフの{}省略可とGRAPHキーワードがat riskとして追加。グラフ名は空白ノードIDも可、反復利用可。実装が十分あれば次は直接PRも(☞参照) (original post at )

2013年09月20日

  • RDF Redux http://www.slideshare.net/PatHayes/rdf-r... PatHayesの、RDFにSurfaceというレイヤーを加えることで空白ノードの問題を解消したり、RDF自身が一階述語論理を完全に表現できるようになる=OWLとRDFの論理をわける必要がなくなるという2009年6月スライド。ISWC 2009のBlogicの後半に相当(☞参照) (original post at )

2013年09月19日

2013年09月17日

  • SPARQL 1.1 Entailment Regimes http://www.w3.org/TR/sparql11-entailment/ Service Descriptionでsd:defaultEntailmentRegimeを見て、実際にこの「伴意方式」はどの程度実装されているのかと調べてみたが、かなり前の話しか見当たらない。 http://answers.semanticweb.com/questions... ストアが実装していてもエンドポイントで提供するのは大変だよな。後ろ向き連鎖は実用にならないだろうし、前向きで蓄積しておくのだろうか。DBpediaのSDを取得してみたが、伴意方式は書いてなかった(☞参照) (original post at )
  • SPARQL 1.1 Service Description http://www.w3.org/TR/sparql11-service-de... 今更ながら仕様を再読すると、エンドポイントにクエリパラメータ無しでアクセスしたらSDを返すべきであると。SDはServiceという概念の記述で、Datasetを記述するVoiDとは微妙に異なるが、役割としてはかなり重なるんだな(☞参照) (original post at )
  • Keep It Simple, Smarty: How the BBC Is Expanding Their Linked Data Platform http://semanticweb.com/?p=39619 6月のSemtechBizプレゼンに基づく紹介。メタデータはできるだけシンプルにし、それ以上ややこしいことは処理コードに規則を埋め込んで対応するのだと。もっともな話だが、記事本文などのデータは別扱いということかな(☞参照) (original post at )
  • Why You Need to Care About the 'Semantic Web' http://simplicity.laserfiche.com/node/363 データに加えてその機械可読メタデータがあってこそ応用が。外部データとの関係性も重要だが、適当にLinked Dataと囃し立てないのは良い (original post at )

2013年09月16日

  • HTTP Link Descriptions http://tools.ietf.org/html/draft-wilde-l... リンク先やURIテンプレートの情報を柔軟に提供するため、リンク要素内容のXMLなどで示すというI-D。JSONやRDFもあり得ると。Link Hints(☞@_masaka)とも関連する (original post at )
  • RDF/OWL入門に「言語による表現がその世界に対して全て意味を持つ(真になる)解釈をモデルと呼びます」と書いていた。当時この理論をどこまで理解していたか怪しいところもあるが、よくぞ。Patの説明も同じこと。一つのIRIが人だったり文書だったりといった解釈のつぎはぎは、そもそもモデルじゃないわけだ(☞参照) (original post at )

2013年09月14日

2013年09月13日

  • Gregg Reynoldsからモデル理論とRDF解釈の丁寧な説明 http://lists.w3.org/Archives/Public/www-... モデル理論での解釈は論理的帰結を導くだけであって、現実のものに対する関連付けは全く行なわない。通常の言葉での解釈(指示denotation)とは違う(だからPatとdboothの話が食い違ってる)。モデル理論解釈はトータル関数=グローバル。従って個別解釈(理論的/一般的問わず)はRDFの意味論には関係しない。どの解釈が共有されるべきかは社会的なこと=IRIのマップは所有者が、など(☞参照) (original post at )

2013年09月12日

  • なんだ、そのRDF Conceptsにもはっきり"By social convention, the IRI owner [WEBARCH] gets to say what what the intended (or usual) referent of an IRI is"と書いてあるじゃないか(☞参照) (original post at )
  • Patの返信 http://lists.w3.org/Archives/Public/www-... 「グラフG1とG2は異なる充足解釈集合を持ちうる」は正しいが、それが「G1とG2に出現する同一IRIは異なるリソースを指す」とはならない。IRI解釈は一つのIRIを一つのリソースにマップ。IRIの「出現」を解釈ごとに別リソースにマップはできない。同一URI→同一リソースはRDFの基本的前提というのは、RDF解釈として各IRIの("所有者"による)マップがあるということかな?(☞参照) (original post at )
  • Unique denotation assumption http://lists.w3.org/Archives/Public/www-... 現在のRDF Concept草案に「異なるところに出現する同一IRIは同じリソースを指示する」とあるが、グラフG1とG2は異なる充足解釈集合を持ちうるので、G1とG2に出現する同一IRIは異なるリソースを指すこともあり得る、という意見。確かにIRIの指示するものが「しろまるしろまるの天気」なのか「しろまるしろまるさんという人」なのかは解釈次第。IRIの"所有者"が解釈を与えるのじゃなかったっけ? (original post at )

2013年09月11日

  • RDF Validation Workshop https://www.w3.org/2012/12/rdf-val/ LODなどの本格相互利用には整合性確保に低品質データの掃除が必要だが、OWLなどは推論向で検証前提でないため、現状は独自の方法が必要。この標準化に向けユースケースやツールを検討。開催中(☞参照) (original post at )
  • RDF Validation Workshop議事&論文/スライド一覧 https://www.w3.org/2012/12/rdf-val/agenda ただいま開催中。以前昨年12月開催と書いたのは、URIから勘違いしたのかもしれない(昨日何度やっても投稿できなかったため、ちょっとタイミングずれ)(☞参照) (original post at )

2013年09月10日

2013年09月08日

2013年09月07日

2013年09月06日

2013年09月05日

2013年09月03日