法教育法教育

インターネット上の情報は信じていいの?

「インターネット上の情報は信じていいの?」という情報の信用性プログラムは,インターネット上に書き込まれた情報の信用性の吟味の仕方について考えさせるもの。
題材としては,以下の2つの例を用いています。

  • ① インターネット上のクラスの掲示板における匿名での書き込み
  • ② テレビにも出演している日本の有名な脳科学者の実名のブログに,アメリカの医学書を根拠として記載されている書き込み

このプログラムは,上記2つの例をもとに,単に信用に値する情報とそうでない情報の見極め方を学ぶという「情報リテラシー教育」にとどまらず,法的思考方法(法的三段論法)の際の事実認定の前提となる材料(証拠・情報)を吟味する能力の習得を目指すものです。
この事実認定の前提となる材料(証拠・情報)を吟味する能力の習得は,法教育の重要な獲得目標のひとつと考えられます。

法教育セミナー一覧へ戻る

PAGE TOP

AltStyle によって変換されたページ (->オリジナル) /