随意契約見直し計画

平成 20 年 1 月
国立大学法人鹿児島大学
1.随意契約の見直し計画
(1)平成18年度において、締結した随意契約について点検・見直
しを行った。見直しの結果、平成20年度から、随意契約によるこ
とが真にやむを得ないものを除き、一般競争入札等による契約に移
行することとした。
【全体】
平成18年度実績 見直し後 件数 金額(百万円) 件数 金額(百万円)
( 26%) ( 15%)
事務・事業を取り止めたもの
(18年度限りのものを含む。) 14 158
( 19%) ( 9%)
競争入札
10 93
( 10%) ( 6%)一般競争入札等
企画競争
( %) ( %)
5 67
(100%) (100%) ( 45%) ( 70%)
随意契約
53 1,059 24 741
(100%) (100%) (100%) (100%)
合 計
53 1,059 53 1,059
(注1)見直し後の随意契約は、真にやむを得ないもの
(注2)金額は、それぞれ四捨五入しているため合計が一致しない場合がある
【同一所管法人等】
平成18年度実績 見直し後 件数 金額(百万円) 件数 金額(百万円)
( %) ( %)
事務・事業を取り止めたもの
(18年度限りのものを含む。)
( %) ( %)
競争入札 ( %) ( %)一般競争入札等
企画競争
( %) ( %) (100%) (100%) (100%) (100%)
随意契約
1 6 1 6
(100%) (100%) (100%) (100%)
合 計
1 6 1 6
(注1)見直し後の随意契約は、真にやむを得ないもの
(注2)金額は、それぞれ四捨五入しているため合計が一致しない場合がある 【同一所管法人等以外の者】
平成18年度実績 見直し後 件数 金額(百万円) 件数 金額(百万円)
( 27%) ( 15%)
事務・事業を取り止めたもの
(18年度限りのものを含む。) 14 158
( 19%) ( 9%)
競争入札
10 93
( 10%) ( 6%)一般競争入札等
企画競争
( %) ( %)
5 67
(100%) (100%) ( 44%) ( 70%)
随意契約
52 1,053 23 735
(100%) (100%) (100%) (100%)
合 計
52 1,053 52 1,053
(注1)見直し後の随意契約は、真にやむを得ないもの
(注2)金額は、それぞれ四捨五入しているため合計が一致しない場合がある
2.随意契約見直し計画の達成へ向けた具体的取り組み及び移行時期
随意契約の見直し計画を達成するため、平成20年3月までに、
以下の措置を講じ、平成20年度から、随意契約によることが真に
やむを得ないもの以外は、一般競争入札等による契約に移行するこ
ととする。
(1)総合評価方式の導入拡大
1 公共工事の一般競争入札等、既に総合評価落札方式が導入されて
いる分野に加え、総合評価落札方式によることが必要と考えられ
る調達分野については、総合評価落札方式を導入することについ
て検討する。
2プロジェクトチームの設置
上記措置を実施するため、財務部にプロジェクトチームを設置
し、関係部署の職員との協力・連携体制を整備する。 (2)複数年度契約の拡大
1研究開発やシステム関連等の複数年度にわたる契約については、
経済性・効率性の向上を図ることを目的に、内容を精査し複数年
度契約を拡大することが可能か検討する。
(3)入札手続きの効率化
1一般競争入札の拡大に伴う業務量の増加を勘案し、電子入札の拡
大や公告の方法等について検討を行う。
(注)個別の契約の移行時期及び手順については、
「随意契約の点検・
見直しの状況」に記載

AltStyle によって変換されたページ (->オリジナル) /