2経営発達支援事業の円滑な実施に向けた支援力向上のための取組み
8.事業の評価及び見直しをするための仕組みに関すること (→P19)
内容 結果
1「外部有識者との意見交換会」の実施
(年 1 回)
令和 4 年 11 月 11 日に外部有識者を招いて令和 2 年度経
営発達支援計画に関する意見交換会を実施し、取組み状
況に対する意見やアドバイスをいただき、以降の取組み
の改善につなげた。
2監事会による事業の評価の実施
(年 1 回)
令和 5 年 5 月 8 日〜6 月 1 日に行い、当事業を含む担当
部署事業の事業費と事業内容の監査を実施した。
3事業の評価結果を HP 及び会報誌へ
掲載(年 1 回)
当商工会議所ホームページ上に実施報告書を掲載した。
9.経営指導員等の資質向上等に関すること (→P20〜P21)
内容 結果
1鹿児島県商工会議所連合会主催の
研修会参加(年2回)
経営指導員が県下経営指導員研修会 2 回、
4 日間
(合計 20
時間)に参加。
経営支援員は県下経営支援員研修会 1 回 2 日間(7 時間)
に参加。
2中小機構が主催する研修参加
商業診断基礎研修、
財務・税務入門研修等に経営指導員 5
名が参加。
3職員間のミーティングの開催
(年12回)
コロナ禍に対応した国・県・市等の支援施策が公表される
度に、
職員間の勉強会を随時実施し、
情報やノウハウの共
有化を図った。
4データベース化
経営指導員・支援員の窓口・巡回での支援情報を随時TO
ASに入力し、支援情報の共有化を図った。
5経営支援実績の「見える化」の実施
補助金の申請・計画作成の支援やマル経発掘、専門家相
談、国の共済制度契約等の支援実績の件数をポイント化
し、支援実績の「見える化」に取り組んだ。
10.他の支援機関との連携を通じた支援ノウハウ等の情報交換に関すること (→P21〜P23)
内容 結果
1商工会議所・商工会等との情報共有
(年2回)
以下の会議に出席し、
支援状況、
ノウハウ等の情報交換を
行った。
・県商工会連合会、かごしま市商工会がメンバーのる支
援機関連携会議/令和 5 年 1 月 25 日に参加。
1中小・小規模事業者の支援の現状等について
2中小企業・小規模事業者に対する施策について
3意見交換
2地域金融機関との情報共有と支援体
制強化構築(年2回)
日本政策金融公庫と事例研修を交えたマル経融資に関す
る協議会 12 月に開催し、
マル経融資についての知識の向
上を図るとともに日本公庫との連携強化を進めた。
(参加者:経営指導員 6 名)
3行政との情報共有(年4回)
中小企業支援機関を対象とする以下の会議に出席し、各
機関の取組み状況、課題等について情報交換を行った。
1中小企業支援に関する合同会議/7 月 28 日
2かごしま中小企業支援ネットワーク会議3・事業承継連絡会議(書面開催)/6 月 23 日
・再生支援連絡会議/12 月 22 日
・代表者会議/2 月 3 日
3鹿児島市商工業振興プラン推進会議の実施なし
4鹿児島市商工業振興プラン策定会議の実施なし
地域経済の活性化に資する取組
11.地域経済の活性化に資する取組に関すること (→P23〜P25)
内容 結果
1鹿児島市中心市街地活性協議会を通
じた中心市街地活性化への取組み
1地域活性化を促進するための事業
照国表参道の歩行者天国によるにぎわいづくりに向け
た取り組みに関する情報収集を実施。
2空き店舗対策事業
中心市街地内の商店街の店舗数や業種構成、空き店舗
状況等の実態を把握し、今後の再開発事業や空き店舗
対策の検討の基礎資料とするための店舗実態調査を行
った。
3中心市街地のにぎわいに関する商業者アンケート
調査(回答数 207 社)
4情報発信事業
HPにて、商店街が主催するイベント情報や商店街活
動で活用できる補助金などの情報発 信を行った。
2各種活性化事業への参画等を通じた
中心市街地活性化への支援
1天文館等のにぎわい創出イベント事業の支援
照国表参道の歩行者天国によるにぎわいづくりに向け
た取り組みに関する情報収集や事業実施の支援を行っ
た。
2鹿児島中央駅東口地区連絡協議会
中央駅東口区の商店街が連携して商店街への誘客等を
目的としイベント企画会議が開催され、
鹿児島中央駅地
区の商店街を対象に中心市街地活性化に係る各商店街
の取り組みについて意見交換会を行った。
3集客イベントの開催を通じた活性化
の取組み
おぎおんさぁの開催
4市内周辺地域商店街における説明会・
研修会等への取組み
HPにて、当所主催の事業計画作成や接客接遇などに
関する研修会などの情報発信を行った。
5商店街情報発信支援事業の実施
HPにて、商店街主催のベント情報や商店街活動で活用
できる補助金などの情報発信を行った。