第10回日本放射光学会 放射光基礎講習会
「初心者のための放射光科学入門 基礎から応用まで」
- 開催日程
- 2018年 9月 13日(木)〜 14日(金)
- 会場
- 東北大学片平キャンパス(南総合研究棟2号棟1F大会議室)
- 主催
- 日本放射光学会
- 共催
- 日本中性子学会、大阪大学蛋白質研究所、科学技術交流財団あいちシンクロトロン光センター、九州大学シンクロトロン光利用研究センター、高エネルギー加速器研究機構物質構造科学研究所、高輝度光科学研究センター、佐賀県立九州シンクロトロン光研究センター、佐賀大学シンクロトロン光応用研究センター、産業技術総合研究所分析計測標準研究部門、自然科学研究機構分子科学研究所極端紫外光研究施設、SPring-8ユーザー協同体(SPRUC)、SLiT-Jユーザー共同体、東京大学物性研究所軌道放射物性研究施設、東京大学放射光分野融合国際卓越拠点、東京理科大学総合研究院赤外自由電子レーザー研究センター、名古屋大学シンクロトロン光研究センター、日本原子力研究開発機構、日本大学電子線利用研究施設、光科学イノベーションセンター、兵庫県立大学New SUBARU、広島大学放射光科学研究センター、PF-ユーザアソシエーション(PF-UA)、VUV・SX高輝度光源利用者懇談会、UVSOR利用者懇談会、理化学研究所放射光科学研究センター、立命館大学SRセンター、量子科学技術研究開発機構
基礎講習会の概要
日本放射光学会は,我が国の各放射光施設およびユーザー団体と協力し,放射光科学の裾野拡大と,放射光科学入門者に向けた基礎教育の充実を目的とした放射光基礎講習会を開催してきました。第10回となる今回は,全体を基礎編と応用編に分け,基礎編は,放射光を新たに利用して研究・開発を始めようとしている学生・研究者の皆さんに向けて,放射光の特性をフル活用するために必要な基礎知識を,放射光施設の第一線の現場で活躍されてきた先生方をお招きして,幅広く学べるコースといたしました。また応用編では,放射光を利用した基礎・応用研究のホットな話題について,今まさに最前線でご活躍中の研究者の先生方からご紹介いただきます。
参加登録
※(注記)参加申込:講習会当日受付にてお申し込みください。
※(注記)参加費は,講習会当日受付窓口でお支払いください。(取扱い:現金のみ)
※(注記)応用編のみお申し込みの場合は、半額。
※(注記)非会員の方は,会場で入会すると会員扱いになります。初年度会費は正会員4,000円、学生1,000円です。
入会後は学会誌などの特典も得られます。
※(注記)テキストは電子版pdf(印刷可、コピー不可)の配布を基本とし,希望者のみ有料(1,400円)で製本版テキストを配布致します。
※(注記)定員:80名(定員を超えてもイス席で受け入れ可能ですので、ご相談ください。)
※(注記)交流会参加費:無料
参加費 |
学会員 (一般) | 1,000円 |
学会員(学生) | 無料 |
非会員(一般) | 5,000円 |
非会員(学生) | 1,000円 |
非会員(共催団体会員・職員) | 3,000円 |
非会員(共催団体・学生) | 500円 |
プログラム
2018年9月13 日(木)(1日目:13:00〜17:30)
- 12:30〜
- 受付
- 13:05〜
- 趣旨説明(組頭広志(行事幹事))
【基本編】
- 13:10〜14:40
- 「放射光光源とは」北村英男(理研名誉研究員)
- 14:50〜16:20
- 「ビームライン光学技術入門」
大橋治彦(JASRI)
- 16:30〜17:30
- 「X線を集める」三村秀和(東大)
- 17:40〜19:00
- 交流会
2018年9月14日(金)(2日目:9:30〜17:20)
- 9:30〜10:30
- 「偏光の基礎と利用研究」平野馨一(KEK)
- 10:40〜11:40
- 「可干渉性とイメージング」矢代航(東北大)
- 13:00〜14:30
- 「放射光を測る」岸本俊二(KEK)
- 14:40〜15:40
- 「X線と物質との相互作用―線形から非線形まで」玉作賢治(理研)
【応用編】先端研究の現場から
- 15:50〜16:30
- 「実材料/プロセスの反応をリアルに見てみよう!~材料heterogeneityの顕微法観察と反応のoperando時分割観察~」
木村正雄(KEK)
- 16:30〜17:10
- 「HAXPESを用いた機能性材料の評価」上田茂典(NIMS)
- 17:10〜17:20
- 閉会の挨拶(行事幹事) アンケート回収
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- 【お問い合わせ】:日本放射光学会事務局 Email:lecturemeetingjssrr.jp
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