13名(正会員部門4名・学生会員部門9名)のかたの受賞が決まり,
12/2月の年会クロージングにて表彰式を行いました。
- 【正会員部門】
- 29Bp04 (口頭)[基礎]
田辺博士 さん(東京大学新領域創成科学研究科)
「超解像イオンドップラートモグラフィを用いた高磁場合体・磁気リコネクションのイオン加熱・輸送過程の研究」 - 30Aa08 (口頭)[核融合プラズマ]
白戸高志さん(量研機構六ヶ所)
「関数解析に基づくRosenbluthスキーム」 - 01Cp03 (口頭)[核融合プラズマ]
齋藤誠紀さん(山形大学)
「分子動力学法による炭素壁水素リサイクリングモデルの開発」
- 29P64(ポスター)[核融合炉工学]
権 暁星さん(量研機構)
「ITERテストブランケットモジュールシールドの設計検討」
-
【学生会員部門】
- 01Aa04 (口頭)[基礎]
森下侑哉さん(京都大学大学院工学研究科)
「データ同化を用いたLHDプラズマの統合輸送シミュレーション」 - 30P14 (ポスター)[基礎]
皆川裕貴さん(日本大学生産工学研究科)
「光渦吸収分光における回折の影響とスペクトル形状の評価」 - 30Aa04 (口頭)[応用]
野中 侃さん(九州大学大学院工学府化学システム工学専攻)
「高周波熱プラズマにおける高融点金属系リチウム複合酸化物ナノ粒子の生成機構」 - 30Aa07 (口頭)[核融合プラズマ]
横山達也さん(東京大学新領域創成科学研究科)
「LHDにおける放射崩壊のデータ駆動型アプローチによる特徴抽出と密度限界モデルの構築」 - 01P45(ポスター)[核融合プラズマ]
舟橋良哉さん(名古屋大学)
「トカマク型原型炉における完全非誘導電流駆動のための中性粒子ビーム入射条件の検討」 - 30P41(ポスター)[核融合プラズマ]
石田祐太郎さん(京都大学大学院)
「反転磁気シアトカマクにおける運動論的MHD不安定性の非線形飽和機構」 - 01P61(ポスター)[核融合プラズマ]
木股空良さん(名古屋大学)
「高分散高時間分解能分光器を用いたTOKASTAR-2トカマクプラズマのイオン温度計測」 - 29Dp07 (口頭)[核融合炉工学]
濱名優輝さん(北海道大学)
「誘導結合プラズマと相互作用する液体金属からの液滴放出現象」 - 01P84(ポスター)[核融合炉工学]
吉村暢也さん(九州大学大学院工学府)
「原型炉起動時におけるトリチウムバランスの検討」
- ★審査件数:本年から正会員部門・学生会員部門を創設
正会員部門:30件(口頭13 ポスター17)
学生会員部門:94件(口頭26 ポスター68)
- ★会場審査員:116名
- ★審査件数:本年から正会員部門・学生会員部門を創設
今年会においても、学会の関与する学術分野の発展に寄与する優秀な一般講演論文を発表(口頭発表またはポスター発表)した学生を含む若手研究者個人に対して、「若手学会発表賞」を授与いたします。受賞者には、会長名の賞状および副賞を贈呈します。
今年会の「若手学会発表賞」では、プラズマ基礎、プラズマ応用、核融合、炉工学等の研究分野から、学生会員部門・正会員部門それぞれの各領域での申請件数の10%程度を上限として、本学会若手学会発表賞のための推薦(学会賞)委員会による厳正な審査の上、受賞者を選びます。
なお、受賞候補者となるには、事前の申請および申請用フォーマットへの入力が必要ですので、ご注意ください。
若手賞の申請方法
1:「一般講演受け付けページ」から講演申し込みをします
2:講演受付完了画面からリンクされている「申請用フォーマット」に入力します。その場で入力しきれない場合には、この「申請用フォーマット」ページをブックマークしておいて、期日までに入力を完成させてください
1:「一般講演受け付けページ」から講演申し込みをします
2:講演受付完了画面からリンクされている「申請用フォーマット」に入力します。その場で入力しきれない場合には、この「申請用フォーマット」ページをブックマークしておいて、期日までに入力を完成させてください
「申請用フォーマット」に記載する内容は以下3点です。それぞれについて500字以内で入力していただきます。
1) 背景:この研究の動機や目的を説明してください国内外の関連する研究の動向や、現在その分野において課題になっていることとの関連があれば、そのことについてもふれてください
2) 研究手法の独創性:この研究において工夫したところ(例:学術的な特色、新しい着想、独創性など)について説明してください
3) 成果の概要:この研究の成果の概要と当該分野におけるその意義・重要性について、それぞれ1-2点挙げて説明してください
1) 背景:この研究の動機や目的を説明してください国内外の関連する研究の動向や、現在その分野において課題になっていることとの関連があれば、そのことについてもふれてください
2) 研究手法の独創性:この研究において工夫したところ(例:学術的な特色、新しい着想、独創性など)について説明してください
3) 成果の概要:この研究の成果の概要と当該分野におけるその意義・重要性について、それぞれ1-2点挙げて説明してください
- 若手学会発表賞(学生会員部門・正会員部門)の受賞は、次の条件をすべて満たす方が対象となります。
- (1) 本学会の学生会員および正会員会員。ただし、入会手続き中の者は会員とみなします。
- (2) 年会記載年4月1日(2019年4月1日)において、満35歳以下または会議開催中に学生である方。ただし、出産・育児等により長期休業された方は、年齢制限が緩和されますので、事務局までご相談ください。
- (3) 一般講演論文の筆頭著者の方。
- (4) 年会開始前に本賞候補者として事前申請している方。
- (5) 年会に参加登録し、かつ実際に登壇発表した方。
- (6) 本賞を過去に受賞したことがない方。ただし、学生部門の受賞者は、会員種別変更後、正会員部門でも受賞できます。
- (7) 申請は一人一件とします。