2002年12月の記録
月日
曜
予 定
行動記録
備 考
走行
距離
12月1日
日
県議選3日目
県議選
運動期間
12月2日
月
県議選4日目
県議選
運動期間
12月3日
火
県議選5日目
県議選
運動期間
12月4日
水
県議選6日目
県議選
運動期間
12月5日
木
県議選7日目
日立港で北朝鮮貨物船が座礁
[
画像:日立港沖堤防に座礁した北朝鮮の貨物船:チェルソン号]
朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)船籍の貨物船チルソン(CHIL SONG)が、日立港沖堤防で座礁し、燃料の重油が現場一帯に流出するという事故が発生しました。
チルソン号は、4日午後7時半ごろ、検疫錨地(けんびょうち)でアンカー(錨:いかり)を下ろして停泊したが、アンカー設置が不完全であったため、5日未明、停泊中にエンジントラブルを起こし漂流。沖堤防のテトラポットに座礁しました。
船底が破損し、真っ黒な油が海面を漂う。強いにおいが辺りを覆う・・・チルソン号が座礁した日立港の北隣には久慈漁港があり、周囲の海はアワビやウニ、シラスなどの好漁場となっています。漁業に対する影響が大いに懸念されています。
また、日立港は沖釣りのメッカ。釣り船業者も風評による予約のキャンセルが相次ぎ、年末年始の営業に不安が高まっています。
井手県議は、選挙戦の合間を見て現地を視察、今後の対応策を検討しました。
県議選
運動期間
12月6日
金
県議選8日目
日立港の座礁事故現場を2度目の視察
[
画像:12月6日、井手県議は日立港を視察しました。]
井手県議は、午前中日立港を訪れ、座礁事故現場を視察しました。
久慈町漁協の今橋照男組合らから現状を聴取し、党員のボランティアの派遣や石井啓一衆議院議員(公明党茨城県本部代表)の現場視察の打合せを行いました。
県議選
運動期間
12月7日
土
県議選最終日
北朝鮮貨物船の燃料重油の回収作業を行う
[
画像:日立港での重油回収作業を行うボランティアメンバー]
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画像:日立港で重油回収作業を行う公明党のボランティアメンバー]
石井啓一衆院議員(公明党茨城県本部代表)は、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)船籍の貨物船が座礁し、燃料の重油が流出した事故現場を緊急視察しました。額賀俊彦日立市議も同行しました。
事故現場周辺はアワビやシラス、ソイ、メバルなどの好漁場で、重油流出による魚介類への影響が懸念されている。この日も、出漁を見合わせた地元漁協関係者らが、朝から吸着マットによる重油の回収に当たりました。額賀副幹事長や党日立支部の党員ら50名もボランティアで回収作業を手伝いました。
視察後、石井衆院議員らは、「重油汚染に対する北朝鮮側の責任の追及など、国際問題として扱われる可能性も視野に入れ、政府としても対応していくよう対策を求めていきたい」と述べました。
県議選
運動期間
12月8日
日
県議選投票日
県議会議員選挙投票日
12月8日県議選の投開票日、井手県議はトップで3期目の当選を決めました。
来春の統一地方選の前哨戦として注目された県議選(35選挙区、総定数65)は2002年12月8日、無投票となった11選挙区を除く24選挙区で投票が行われ、無投票で当選した15人を除く50人の新県議の顔ぶれが決まりました。
日立・十王選挙区は、定数5に対し10名が立候補し、県内最大の激戦区となりました。投票率は53.31%で、前回を7%近く上回り、関心の高さを裏付けました。
この激戦の中、井手よしひろ県議は前回を2千票近く上回る16,360票を獲得し、念願のトップ当選を果たしました。得票率は18.8%、有権者数全体に対する絶対得票率は9.94%となり、いずれも過去最高でした。
支援者が多数集まり歓喜が爆発した祝勝会で、井手県議は「寄せられた16,360票の一票一票に込められた皆さまの真心に感謝し、責任の重さを痛感しております。謙虚にひたすら謙虚に、皆さまとのお約束の実現を目指してまいります」と挨拶しました。
(詳細データをオープンできます)
順 氏 名 政党 現
新 当
落 獲得票 得票率 前回
増減
1 井手 義弘 公明 現 当 16,360 18.8
+1,873
2 長谷川修平 民主 現 当 15,221 17.5
+69
3 今 一男 民主 現 当 11,946 13.7
▲さんかく1,189
4 福地源一郎 無 新 当 11,811 13.6
▲さんかく6,738
5 菊池 敏行 自民 現 当 10,614 12.2
▲さんかく666
次 小森喜四朗 無 新 落 8,163 9.4
内山 英信 無 新 落 4,755 5.5
藤田 邦良 共産 新 落 3,473 4.0
▲さんかく2,555
大和田知裕 無 新 落 2,515 2.9
村上 昌宏 無 新 落 2,063 2.4
参考:茨城県選挙管理員会
参考:日立市選挙管理員会
参考:十王町選挙管理員会
11km
12月9日
月
公明党本部へ県議選の報告
38km
12月10日
火
県議選挨拶回り
48km
12月11日
水
県議選挨拶回り
座礁したチェルソン号。東洋一のタグボートで曳航を試みる。
日立港を管理する茨城県は、座礁したチルソン号を東洋一の高馬力タグボートで曳航する計画を進めました。
作業開始から33時間をかけ、必死の作業が続きましたが、船体の損傷と浸水が予想外に激しく、強行すれば船体が分解することも懸念され、曳航作業は中止されました。(写真は船首にロープをかけて、曳航のタイミングを計るチルソン号。クリックすると拡大写真となります。2002年12月11日午後4:00。井手県議撮影)
59km
12月12日
木
県議選挨拶回り
阿久津家告別式に参列
山形家告別式に参列
42km
12月14日
土
県議選挨拶回り
県本部三役会
日立市建設塗装組合忘年会に参加
96km
12月15日
日
ALS茨城支部総会
十王町障害者クリスマス会
十王町障害者クリスマス会に来賓出席
[
画像:十王町障害者協議会クリスマス会]
県議選挨拶回り
統一地方選立候補予定者と打合せ
144km
12月16日
月
県議選挨拶回り
樫村日立市長に政策要望・懇談
サーフパーク建設要望の打合せ
絆会(井手よしひろ後援会)祝勝会
43km
12月17日
火
県議選挨拶回り
鈴木家告別式に参列
69km
12月19日
木
選挙支援挨拶回り
支援団体会合で幕間挨拶
55km
12月20日
金
県内市町村合併の現状をヒアリング(県地方課)
連合茨城海老沢政次会長と懇談
県営山部住宅前信号設置要望(県警本部)
公明党県本部で打合せ
井手水戸実家訪問
選挙事務所会計報告
県道日立いわき線県営山部住宅入り口の
交通安全対策に関する要望書
多賀郡十王町山部地区にある県営十王山部住宅には、山部小学校に通う児童が多くおります。登下校時には県道日立いわき線を利用しておりますが、歩道は県営住宅と反対側にしかないため、児童は県道を横断しなくてはなりません。
交通量が多く、又住宅入り口はカーブになっていることから見通しも悪く、横断する児童が大変危険です。
こうした状況を改善するため、以下の要望を住民の署名を添えていたします。
貴職におかれましては、要望の趣旨をご理解いただき、適切なご対応をいただきたくお願いいたします。
要 望 事 項
一、県道日立いわき線県営山部住宅入り口に横断歩道を設置してください。
一、県道日立いわき線県営山部住宅入り口に押しボタン式信号を設置してください。
県営十王山部アパート住民代表
二 宮 聖 治
茨城県警察本部
本部長 永井 和夫 殿
106km
12月21日
土
日立バングラディッシュ・フォーラムクリスマスパーティに出席
支援団体会合で幕間挨拶
85km
12月22日
日
手島家通夜式に参列
安島家通夜式に参列
支援団体会合で幕間挨拶
62km
12月23日
月
天皇誕生日
安島家告別式に参列
選挙支援御礼
後援会会報「井手よしひろ県政ホットライン」No48金沢団地配達
家族食事会(水戸)
市民相談
49km
12月24日
火
サーフィン愛好者と市役所担当者との意見交換会を開催
三重県視察のため移動(常陸多賀->名古屋->津)
三重の地元CATV・ZTV役員と会食
サーフィンを愛好する若者から、日立をサーフィンで活性化してはどうかとの提案があり、井手県議を仲介して、市の担当者と意見交換会をもちました。
これには、日立サーフィン連盟会長の井上康則さん(日本サーフィン連盟茨城北支部支部長を兼任)と同連盟OBの須藤幸司さん、日立市役所からは健康づくり推進担当の佐藤課長と畑山係長、政策審議室の担当者が出席しました。
29km
JRで移動
12月25日
水
三重県を視察
津市のZTV本社を視察
亀山・関テクノヒルズでシャープ亀山工場建設現場を視察
「サイバー・ウェブ・ジャパン」データセンターを訪問
井手県議、津市のZTV本社を視察
ZTVは、今年春に行われた「いばらきブロードバンドネットワーク」事業のプロポーザル入札に、NTTグループや東京電力グループと共に応募し注目を浴びた三重県津市に本社を置く地方企業です。
数あるCATV事業者の中でも、単年度で利益を計上している数少ない優良企業です。
今後の事業の方向性として、光ファイバー網によるテレビ放送、高速インターネット(30Mのブロードバンドインターネット)、インターネット技術を活用した格安電話(VoIP)の3本柱で、放送と通信の両面から積極的な事業展開を図る計画です。
参考:
ZTVを視察(詳細記事)
レンタカー使用
126km
12月26日
木
三重県を視察
三重県庁で企業誘致戦略をヒアリング
参考:
三重県の企業誘致戦略HP
三重県庁の行政改革の現場調査
JRにて移動
三重県庁舎内を視察
北川県知事の号令の下、三重県ではドラスティックな行政改革・県庁改革が行われていました。
今年4月からいわゆる部課係などの一般的な仕切は廃止され、部局長の下に、次長・課長級からなる施策担当の「総括マネージャー」、さらにその下に課長・課長補佐級からなる基本事務事業担当の「マネージャー」が置かれました。総括マネージャーやマネージャーに決定権をおろし、部局長らは広い視野で知事をサポートする「知事官房」としての役割を果たしています。
こうした人事政策の他、仕事場の様子も大きく変わりました。まず個人用の椅子と机が廃止されました。その時の仕事によって、大きな机の好きな場所に座ります。書類はキャスターがついたサイドテーブル(引き出し)に入れます。職員一人一人にパソコンとPHSが配備され、いつでもどこでも効率的に仕事ができるような体制になっています。
JRで移動
12月27日
金
御用納め
県選挙管理委員会に書類提出
慶応大学大学院学生より入札改革のヒアリングを受ける
県議忘年会
95km
12月28日
土
ゼンリンよりパソコン地理データシステムヒアリング
コミュニティNETひたち大掃除・納会
年賀状整理
45km
12月29日
日
住所録および年賀状整理
55km
12月30日
月
年末挨拶
住所録および年賀状整理
71km
12月31日
火
大晦日
事務所大掃除
48km