ご利用案内
BRTの運賃について
BRT区間完結の普通運賃
- BRT区間完結の普通運賃は「完結区間の普通運賃」にてご確認ください。
鉄道とBRTを乗り継ぐ区間の普通運賃
- 鉄道とBRTを連続してご利用になる場合の普通運賃は、鉄道の普通運賃とBRTの普通運賃を合計した金額です。
- 発売区間(図1)の鉄道とBRTを連続してご利用になる場合の普通運賃は、鉄道とBRTの普通運賃の合計額から大人100円(小児50円)を差し引いた金額です。ただし、ご利用になる経路によっては割引が適用とならない場合があります。
- BRT完結のきっぷ及び鉄道とBRTを乗り継ぐきっぷはJR九州の駅でのみ発売します。
なお、鉄道とBRTを乗り継ぐきっぷの発売区間については(図1)をご確認ください。
池尻→添田(鉄道普通運賃230円)添田→大行司(BRT運賃400円)630円(運賃合計)-100円(乗換割引)=530円
鉄道とBRTを乗り継ぐきっぷの発売区間※(注記)発売区間(図1)
- 「途中下車」について
鉄道とBRTを乗り継ぐ場合で片道の有効期間が2日間以上あるきっぷは、
有効期間内であれば、後戻りをしない限り何度でも途中下車をすることができます。
例
大分〜日田〜BRT〜添田(有効期間2日)の乗車券で、BRT彦山で一度下車し、再度BRT彦山から乗車し、添田まで利用可能です。
定期運賃
- BRT駅に係る定期運賃は、BRT駅間に設定する擬制キロに基づき鉄道定期運賃を適用します。
- 鉄道とBRTを乗り継ぐ定期乗車券の発売区間については(図1)をご参照ください。
関連リンク
SUGOCAでのお支払いについて
JR九州が発行しているICカード「SUGOCA」と
相互利用を行っている交通系ICカードにて、運賃をお支払いいただけます。
- PiTaPaはご利用いただけません。
- 実証実験であるため、今後サービスを変更・終了する可能性がございます。
ご利用方法
乗車時に整理券をとり、降車時に整理券とともに交通系ICカードでのお支払いを乗務員にお申し出ください。
注意事項
- BRT区間はSUGOCAエリア外です。区間内の運賃のお支払いにのみ交通系ICカードをご利用いただけます。
- BRT車内では、チャージはできません。事前にチャージしてご利用ください。
- BRT区間の各駅では、SUGOCAの発売・チャージ・払いもどし・カードの紛失等に関するお取り扱いはいたしません。
- BRT区間のSUGOCA定期券の発売はございません。磁気定期券等をご利用ください。
- SUGOCAエリアにて交通系ICカードで入場され、鉄道からBRTへ乗り継ぐ場合は、乗り継ぎの際に鉄道運賃を現金でご精算いただく必要があります。
鉄道とBRTのお乗り継ぎについて
- 鉄道とBRTを乗り継ぐ場合は、乗務員に乗り継ぐことをお申出のうえ、乗継駅までの運賃をお支払いいただき、着駅で乗車駅から着駅までの運賃と既にお支払いいただいた運賃との差額をお支払いください。
- 「ひこぼしラインの乗り方」にてご確認ください。
BRT運送約款
BRTの運送約款は以下よりご確認いただけます。
- JR九州バス株式会社「一般乗合旅客自動車運送事業運送約款」
- 九州旅客鉄道株式会社「運送約款(抜粋)」