酒屋八兵衛 吟生にごり酒 (通称:悪魔の酒) 元坂酒造 三重県の地酒専門店 奥志摩の酒商人べんのや

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[画像:悪魔の酒 ]

そう呼ばれて恐れられているお酒。

そんなお酒が三重にはあります・・・

なぜ、そんな恐ろしい名前が付いたのか?

今宵はその理由を皆様に
こっそりお教え致志摩っす。


あれは、そう・・・

寒ぅ〜い冬の夜のこと。

竹内さん(仮称)がこの酒を持って家路を急いでいました。

家に着き、暖かぁ〜いお鍋を用意。

竹内さんは毎年楽しみにしている大好きなお酒
酒屋八兵衛 吟生にごり酒を
待ちきれず勢い良く開栓!!



ただ・・・

ここで彼はひとつ重大なミスを犯しています。。。

楽しみのあまり、忘れていたのです。。。

このお酒が『悪魔の酒』だということを。。。。(笑)



カチッと一気に開栓された瓶からは

ブワァ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッとお酒が噴出!!

『おぁぁぁああああ〜〜〜!!』と
大慌てで、栓を閉めた竹内さん。

なんとか噴出を食い止めることに成功。ふぅ〜・・危ない危ない


炭酸を含んだこのお酒は『爆弾』とも呼ばれ、

モロミが生み出すガス圧で瓶の中はいつでも

発射準備OK状態なんです!!(笑)


故にこんな注意書きが付いております。



ちなみにこの中にも注意書きはビッシリ!!


用意するもの『カッパ』って・・(笑)


さて、話は戻りまして竹内さん。

栓を緩めては閉め、緩めては閉め・・・

ガスを少しづつ抜きながら、慎重に開栓すること数分・・

ようやく開栓に成功!!(^ ^)

いよいよグラスに注ぎます♪

シュワァ〜〜ッと爽やかな炭酸がピチピチしてます♪♪

熱いお鍋を食べながら、炭酸の入った辛口なにごり酒。。。

クリーミーで爽快な飲み口でスイスイと・・・


スイスイと・・・・



スイスィ・・・



あっと言う間に『酒屋八兵衛 吟生にごり酒』は
消えていきました♪


そして、竹内さん。その場を立とうとするんですが

なかなか立てません。。。


なぜ!?


そう!!


それが『悪魔の力』なのです。(笑)


『悪魔の酒』。


スイスイ呑める炭酸入りの辛口にごり酒・・・


呑みやすさのあまり、呑み過ぎ・・・・


気付いた時には時既に遅し・・


アルコール度数17〜18度!?

これだけ度数の高いお酒が呑み易いって

かなり危険です!!(笑)

しかも炭酸によって胃での吸収の加速するんだとか・・



爆発する酒としても有名なこのお酒。

でも、本当の恐ろしさは中身なんですね〜!!(笑)


はい!!

こんな風に、いろんな方をいろんな方向から

その魔力で魅了する『酒屋八兵衛 吟生にごり酒』。


そんなこんなで、いつしか
『悪魔の酒』と呼ばれるようになったそうです♪


さぁ!!

貴方も悪魔の力をみてみませんか??(苦笑)


『試してみたい!!』そんな貴方は下へお進み下さい!


※(注記)今宵のお話は実話を元にしたフィクションです。w



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