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東葛北部地域難病相談支援センター


センター長 : 谷口 洋(脳神経内科部長)

スタッフ : ソーシャルワーカー


東葛北部地域難病相談支援センターは、地域で生活する難病患者さん及びそのご家族の日常生活における相談・支援、地域交流活動の支援などを目的として、平成17年に千葉県の委託により当院に開設されました。
ソーシャルワーカー室が窓口となり、東葛北部地域(柏市・松戸市・流山市・我孫子市・野田市)の難病患者さんとご家族の療養上の問題や日常生活及び各種福祉手続き等について、当院在宅療養支援室看護師と協力し、県の健康福祉センター及び市町村と連携しつつご相談をお受けしています。
これからも地域における難病患者さん・ご家族の生活の質(QOL)の向上を推進できるよう心がけていきたいと思います。


相談受付


電話
04-7167-9681
場所 1階 患者支援センター
ソーシャルワーカーあて
時間 月〜土曜日 9:30〜16:30 (日・祝日除く)
  • (注記)なお、上記時間帯でも面談などで不在の場合があります。

東葛北部地域難病相談支援センター実績・予定


1. 2023年度 相談実績

相談の多かった疾病名

疾病名 相談件数
1)パーキンソン病 15件
2)多系統萎縮症 14件
3)プリオン病 8件
4)ALS 8件
5)脊髄小脳変性症 6件

(注)疾患名欄には、相談回数が多かった疾病上位5つを記載


多かった相談内容

相談支援内容 相談件数
1)転退院援助 100件
2)制度 46件
3)経済問題 45件
4)治療、療養 43件
5)日常生活 19件

(注)相談支援内容欄には、全体事業のうち相談が多かった上位5つを記載


2. 難病に関する講演・研修会の開催事業(2023年度)

開催日 演題等 参加者数
2023年11月18日

「膠原病と就労:健康と仕事のバランスを取る方法」

10名

3. 講演会のご案内

2024年度の講演会は秋頃、当院にて対面での開催を予定しております。

詳細は決定次第HPにて掲載いたします。


4. 嚥下調整食の作り方

嚥下調整食の作り方をアップロードしましたのでご参照ください。なお、まず「【はじめに】なぜ、食事形態の調整が必要か」をご覧いただいた後、1から7までございます動画を順番にご覧ください。
8から14の応用編には、家族と同じメニューを楽しむための工夫が説明してあります。参考にしてください。


  1. 【はじめに】
  2. なぜ食事形態の調整が必要か

  3. 【基本編:嚥下調整食のイ.ロ.ハ】
  4. 1とろみのつけ方
  5. 2飲み込みやすいゼリーの作り方
  6. 3お粥ミキサーゼリーの作り方
  7. 4お粥ゼリーの作り方
  8. 5お粥の作り方
  9. 6ミキサー食の作り方
  10. 7炭酸飲料のとろみのつけ方。



【応用編:家族と同じメニューにひと手間を】

  1. 8ラーメンの作り方(嚥下2−2相当)
  2. 9ラーメンの作り方(嚥下3−4相当)
  3. 10寿司の作り方(嚥下2相当)
  4. 11寿司の作り方(嚥下3−4相当)
  5. 12焼き鳥の作り方(嚥下2相当)
  6. 13焼き鳥の作り方(嚥下3−4相当)
  7. 14豚汁の作り方(嚥下2−4相当)

(注記)病状や症状によって適切な食事形態は異なります。
必ず主治医にご相談の上、動画をご参照下さい。



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