更新 令和元年5月9日
日本保健物理学会会員の皆様
日本放射線安全管理学会では、第16回JRSM 6月シンポジウムを下記の通り開催いたします。
日本保健物理学会会員の方も、会員価格にて参加いただけますので、是非ご参加くださいますようご案内申し上げます。
日 時:令和元年6月27日(木)(13:00受付開始)13:30〜
6月28日(金)(9:30受付開始)10:00〜
場 所:東京大学農学部弥生講堂一条ホール(東京都文京区弥生1-1-1)
参加費 :事前登録 会員4,000円、当日登録・支払 会員5,000円
参加登録:ホームページの参加登録のページからお申し込み下さい。
http://www.symposium.jrsm.jp/2019/
事前参加登録締切:6月10日(木)
プログラム
************6月27日(木)************
13:30 特別講演
ICRP/ICRUによる新しい実用量の提案について
産業技術総合研究所 黒澤 忠弘
14:50 セッション1 低エネルギーX線に関するセッション
1-1. 低エネルギーX線の放射線安全管理-線量測定と線量拘束値-
大阪府立大学 秋吉 優史
1-2. 産総研における軟X線の3mm線量当量標準の開発
産業技術総合研究所 加藤 昌弘
1-3. ディスカッション
15:40 セッション2 短寿命核種の医療利用と安全管理に関するセッション
企業から見たGa-68関連、治療用核種の利用とその廃棄物の安全管理を含めた課題-
2-1. Ga-68関連の利用と廃棄
千代田テクノル(株) 兼尾 昌二
2-2. 治療用核種の利用と廃棄〜Ra-223に関する安全管理〜
日本メジフィジックス(株) 千葉 紀寿
2-3. 短寿命核種廃棄物に係る廃棄の委託と安全管理
(公社)日本アイソトープ協会 環境整備部 林 健一
17:10-17:40 一般社団法人日本放射線安全管理学会 総会
18:00 情報交換会(20:00まで)
************6月28日(金)************
10:00 セッション3 加速器施設の廃止措置に関わる放射化物の測定・評価手法
〜放射線施設廃止の確認手順と放射能測定マニュアルの改定に向けて〜
3-1. 廃止測定マニュアル改定専門委員会の活動報告
東京ニュークリアサービス(株) 畔柳 誠
3-2. 発生装置施設の放射化調査(H30年度規制庁安全研究)の概要
高エネルギー加速器研究機構 松村 宏
3-3. 放射化評価
東京ニュークリアサービス(株) 古澤 哲
3-4. 2019年度の活動計画
高エネルギー加速器研究機構 松村 宏
3-5. 質疑
11:00 セッション4 教育訓練の内容と時間の合理化を目指して
4-1. 教育訓練検討委員会の活動紹介
東京大学 アイソトープ総合センター 桧垣 正吾
4-2. 東京大学における検討状況
東京大学 アイソトープ総合センター 桧垣 正吾
4-3. 広島大学における検討状況
広島大学 自然科学研究支援開発センター アイソトープ総合部門 稲田 晋宣
4-4.大阪大学RCNPにおける検討状況
大阪大学 放射線科学基盤機構 鈴木 智和
4-5. 教育訓練重点項目と時間数に関するアンケート結果について
(公社)日本アイソトープ協会 放射線安全取扱部会企画専門委員会 松田 尚樹
4-6. ディスカッション
13:55 セッション5 事故対応に関するセッション
5-1. 大学における小規模施設の事故対応の課題
東京大学 アイソトープ総合センター 桧垣 正吾
5-2. 大規模事業所における事故対応の課題-小規模施設集合体としての加速器施設-
理化学研究所 仁科加速器科学研究センター安全業務室 室長 田中 鐘信
5-3. 放射線障害予防規程における施設規模と事故対応についての考え方
原子力規制庁 放射線規制部門 土居 亮介
5-4. ディスカッション
15:30 閉会
*講演題目は仮題です。また、演者等は変更することがあります。
問い合わせ先:JRSM6月シンポジウム事務局
メールアドレス:symposium @ ric.u-tokyo.ac.jp