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2009年10月22日

JFAエリートプログラム【女子】 韓国遠征(10/16~21@韓国・坡州)
第2戦 試合結果

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JFAエリートプログラム【女子】 韓国遠征(10/16~21@韓国・坡州)

2009年10月19日 15:30KO 35分ハーフ
韓国・坡州ナショナルフットボールセンター

U-14日本女子選抜 7-0(1-0, 6-0) U-14韓国女子代表

<得点>
27分 増矢 理花 [福島県:JFAアカデミー福島]
42分 石井 咲希 [埼玉県:浦和レッズジュニアユースレディース]
46分 中村 みづき [埼玉県:浦和レッズジュニアユースレディース]
47分 増矢 理花 [福島県:JFAアカデミー福島]
54分 井上 綾香 [栃木県:河内SCジュベニール]
58分 中村 みづき [埼玉県:浦和レッズジュニアユースレディース]
66分 井上 綾香 [栃木県:河内SCジュベニール]

<ゲームレポート>
韓国遠征2試合目は強風の中でのゲームとなり、日本は立ち上がりからボールをうまくコントロールできず、韓国の速くて強いアプローチからボールを失うことが多くなり、ボールを保持しながら前に進むことができなかった。しかし、前半27分右サイドから長沢がドリブルで切り込むと、プルバックしたボールを増矢が冷静に合わせて得点を挙げた。韓国は、スピーディーな縦へのドリブルと精度の高いロングボールで再三、日本のゴール前にボールを運びシュートを打ったが、得点を奪うことができなかった。
後半、サイドから人数をかけて攻撃を仕掛ける韓国に対し、日本のボランチとサイドの選手は反応良くプレー。7分に石井がドリブルしながらタイミングを見てミドルシュートを放つ。これが決まったのをきっかけに6得点を挙げることができた。韓国のポゼッションに対し、速いアプローチから予測の効いた、連動した守備でボールを奪い、シンプルにボールを動かしながらサイドを崩し、前半とは全く違う日本のワンサイドゲームとなった。

<選手コメント>
三谷 沙也加 [岡山県:FC EFFRONTE]
前半はDFをやって、裏へのボールにしっかり対応できた。インターセプトと裏へのボール、両方に対応できるポジションが取れたので、どちらにも積極的に行けたと思う。
後半のボランチでは、DFラインが足りなくて相手が余っていたときにがんばって戻ってマークにつくことができた。また点につながるラストパスなど、攻撃にも参加できた。

天田 恵莉香 [埼玉県:浦和レッズジュニアユースレディース]
前半、自陣でのパスミスが多くなり、ピンチとなる場面も多かった。よい攻撃が少なく、フィニッシュまでいくのに時間がかかりすぎていた。
自分が出た後半は、前半に出ていた選手も何人かいて、前半の反省を生かしてパスミスも少なくなり、よい内容のゲームができたと思う。
髙倉監督が何度も言っていた「連動」というものを、少しずつではあるが、みんな意識してできるようになったのではないか。

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