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JFAエリートプログラム【女子】 U-14日本女子選抜vsU-14韓国女子代表 試合結果

2009年9月23日 9:00KO 35分ハーフ 会場:Jヴィレッジ

U-14日本女子選抜 4-1(0-1, 4-0) U-14韓国女子代表

得点

15分 韓国
55分 吉越 ひかり [埼玉県:浦和レッズジュニアユースレディース]
58分 隅田 凜 [東京都:日テレ・メニーナ]
65分 薄田 春果 [東京都:NPO世田谷スフィーダフットボールクラブ]
67分 石井 咲希 [埼玉県:浦和レッズジュニアユースレディース]

ゲームレポート

今合宿で2度目の対戦となる韓国との試合。前日までの練習・試合で積極性の少ない選手に対し、「失敗を恐れずにトライし、気持ちが表に出るプレーしよう!」と、髙倉監督は選手をピッチに送り出した。
スタートからボールへアプローチをかけ、積極的にボールを奪いに行く姿勢が見られ、何度かチャンスを作るが得点できず。逆に韓国のアプローチが徐々に速くなり、日本にミスパスが目立ちだした中で与えたCKから失点。前半は0-1で終了。
後半に入り、このままでは終わりたくないとの思いで、一人一人が積極的にボールを奪いに行き、そして相手の裏を狙って4得点をあげた。
最後はプレーで気持ちを表に出すことができたのではないだろうか。次の韓国遠征にもつなげていきたい。

監督 髙倉麻子コメント

様々なプログラムにも取り組みながら、最後の試合を迎えた。初めて招集された選手も多く、ピッチ上ではなかなか力を出し切れていなかった選手たちであったが、U-14日本女子選抜としての意地を見せ、前半0-1から後半に4得点で逆転してくれた。積極的に行動すること、気持ちを表に表現することで、プレーも変化を見せたと思う。
この合宿をひとつの機会として、日頃から高い意識を保ち、未来のなでしこを引っ張っていく選手になっていってほしい。

※(注記)写真は21日午前に行った韓国との合同トレーニングの様子

U-14エリート女子

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