広く公共的課題の設定、分析、提言を目的に、計画行政の各分野にたずさわる研究者、行政担当者、実務者等による学際的研究成果の発表と相互交流を行うことを通じて、理論と実践を統合する学問体系の確立をめざす

学会賞

日本計画行政学会では、計画行政を1つの学問体系としてするために、多大な貢献をされた実務者、研究者および計画事例に対して、以下の3つの賞を贈呈しています(功績賞は不定期、学術賞は毎年、計画賞は隔年)。

(1)日本計画行政学会学会賞功績賞

1999年度に功績賞が新しく設置されました。
功績賞は、計画行政学の発展と本学会の運営に顕著な貢献をなしたと認められるものを表彰するものです。

歴代の受賞者はこちら ⇒ 功績賞受賞者一覧

(2)日本計画行政学会学会賞学術賞

1993年度までに「論文賞」、「奨励賞」、「論説賞」の3賞が設けられました。
それぞれ規定において以下のように定められております。

  1. 論文賞
    優れた研究業績によって計画行政学の発展に著しく寄与したものを対象とする。
    研究実績に基づき、その意義や貢献が多大であると判断できる研究業績を対象とするものとする。
  2. 奨励賞
    原則として40歳未満の研究者で、計画行政に関する単数または複数の優れた研究論文を発表した個人または集団を対象とする。萌芽的な研究でよく、将来への発展の可能性を十分に有すると判断できる研究業績を対象とするものである。
  3. 論説賞
    計画行政に関する哲学や理念、課題、提言、研究の一般理論または方向性などに関する優れた論説を発表したものを対象とする。
    学術的な緻密さで吟味された研究成果の基礎となる発想の豊かさやこれらの研究成果を新たな総合政策策定に活用する際の可能性と限界、ならびにこれらの研究成果の体系的な整理を踏まえての学術研究の新たな方向性などに関する知見を対象とするものとする。

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(3)日本計画行政学会学会賞計画賞

1995年度より計画賞が設置されました。
この賞は現実の計画の中から優れたものを発掘し表彰するものです。

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