フオークリフト構造規格 第1条の表|安全衛生情報センター
安定度の区分
フオークリフトの状態
こう配(単位 パーセント)
前後の
安定度
基準負荷状態にした後、フオークを最高に上げた状態
四(最大荷重が五トン以上のフオークリフトにあつては、三・五)
左右の
安定度
基準負荷状態にした後、フオークを最高に上げ、マストを最大に後傾した状態
六
備 考
一 この表において、基準負荷状態とは、基準荷重中心に最大荷重の荷を負荷させ、マストを垂直にし、フオー
クの上面を床上三〇センチメートルとした状態をいう。
二 この表において、走行時の基準負荷状態とは、基準負荷状態にした後、マストを最大に後傾した状態をいう。
三 この表において、走行時の基準無負荷状態とは、マストを垂直にし、フオークの上面を床上三〇センチメートルとした状態にした後、マストを最大に後傾した状態をいう。
四 この表において、Vは、フオークリフトの最高速度(単位
キロメートル毎時)の数値を表わすものとする(次条及び第三条の表において同じ。)