動物ふれあいフェア
毎年、辰口丘陵公園を会場に開催される「動物ふれあいフェア」は、動物と人間のよい関係を学ぶ場として定評を得ています。
服従訓練
フライボール
犬種の紹介
様々なイベントでのデモンストレーション
さくら保育園(津幡町)
公演
警察でいう警察犬には、警察で直接飼育・管理して警察活動に運用する「直轄警察犬」と、民間人が飼育・訓練している優秀な犬について、警察活動に運用するための能力等を各道府県警察が審査して、指導手と犬を嘱託する「嘱託警察犬」の2つの制度があり、警察では、両者を「警察犬」といっており、主として鑑識活動に使役されています。
初めて警察犬を使用したのは19世紀末ドイツのヒルデスハイム市警察とされており、日本では警視庁が大正元年に2頭を警察犬として採用したのが始まりです。わが国では半世紀前から警察犬の運用を始め、民間飼育のシェパードを委託して活用する嘱託警察犬制度を採用し、石川県でも毎年1回嘱託認定試験を実施し、多数の優秀な警察犬を採用して、犯人の捜索や逮捕に活躍しています。
被災現場での救助活動は、救助犬と飼い主の連携が欠かせません。
毎年、石川県救助犬協会連合会と金沢市消防本部が合同で、「救急講習会」を行っています。
救助にあたる会員が、レスキュー隊から救助資機材取扱説明や心肺蘇生法、ロープで命綱を作るといった必須項目を学びます。