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フランス

フランス:ボルドー

針谷綾子(ハリガイアヤコ)

職業...シャトーでのワイン販売/ぶどう畑(シーズン時)
居住都市...ボルドー(フランス)
→こちらで記事をかきはじめた頃はニュージーランド南島のブレナムに滞在していました。2012年の夏から夫の仕事の関係でフランスのボルドー地方のマルゴーに住み始めました。現在滞在7年目です。ボルドーレッドで有名なワインの町です。ボルドーは小さなパリと呼ばれており、観光地としても人気があります。

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紙文化が根強いフランス

2013年12月27日 up

小さい入り口がなんとも可愛らしい

小さい入り口がなんとも可愛らしい

フランスでは、まだまだ紙文化が根強く残っています。ヨーロッパ全土でもネット化が進む中、意外や意外!フランスがその面では他国とは一風変わっています。
大切な手続きはほとんどが書類と手紙、何をするにも基本的には手紙郵送でのやりとりです。そして、支払いも大半が小切手をきるという風。スーパーでも小切手を毎回きって支払っている人をよく見かけます。日本ではほとんど身近に小切手を利用する機会がなくなっているため、私たちにとってちょっと珍しい光景です。


お店より大きいのでは?という位目立つ看板

お店より大きいのでは?という位目立つ看板

それらの背景から、町中にはpaperie(パペテリ)が点在しています。ここは日本でいう文房具屋さんです。それぞれのお店はこじんまりしていて、昔ながらの日本の文具店そのもので親近感がわきます。大半が、オーナーがこじんまりやっているところが多く、〇〇(名前)の文房具屋という名前がついているので自然と親近感がわきます。


シーズンごとに店主がかえるディスプレイは見応えあり

シーズンごとに店主がかえるディスプレイは見応えあり

学生の町でもあるボルドー、文房具は必須です。嬉しいのが、大半の文房具屋さんは朝8時〜8時半から開店し、昼休みをはさみ夕方も遅くまでやっています。そして、はがきや手紙の便せん、雑貨も置いているので、とても便利です。それぞれの店主のテイストによって、文具もさまざまなのも面白いところ。クリスマスやお正月にカードをおくる際に、このパペテリを巡って、自分好みの個性的なカードを見つけてみてはいかがでしょうか?




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  • 2 コメント

2 - Comments

道下より:

2013 年 12 月 27 日 12:19:49

古い文化や習慣を残す傾向があるんでしょうかね。私も同様、意外に思います。

針谷綾子より:

2014 年 01 月 09 日 18:58:51

フランスはその傾向が高いと思います。

ただ様々な手続き関係だけは、早くネット化してくれればなと住人としては思わずにはいられませんが(苦笑)

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