天童市観光物産協会のキャラクター「こま八(こまはち)」が、奥羽本線全線開通110周年ラッピング列車「ご当地キャラ号」のセンターポジションで活躍しています。
奥羽本線全線開通110周年ラッピング列車は、JR東日本秋田支社が奥羽本線全線開通110周年を記念して7月18日(土)から10月31日(土)まで運行しているもので、「ご当地キャラ号」「ご当地スタンプ号」「ご当地もぐもぐ号」の3種類あります。
ラッピング列車は青森駅から新庄駅・酒田駅までの区間でしか運行されていないため、残念ながら、天童駅で目にすることはできません。運行ダイヤはJR東日本秋田支社のホームページで確認できますので、夏休みの小旅行を兼ねて、「こま八」を見に出かけてはいかがでしょうか?
[写真:車両とノボリ旗(奥羽本線全線開通110周年記念ラッピング列車ご当地キャラ号)]
奥羽本線全線開通110周年記念ラッピング列車のご当地キャラ号[撮影:平成27年7月29日]
[写真:こま八が描かれた車両側面(奥羽本線全線開通110周年記念ラッピング列車ご当地キャラ号)]
車両側面の中心に「こま八」が描かれています[撮影:平成27年7月29日]
[写真:こま八のアップ(奥羽本線全線開通110周年記念ラッピング列車ご当地キャラ号)]
「こま八」の隣は山形市の「はながたベニちゃん」と新庄市の「かむてん」[撮影:平成27年7月29日]
[写真:こま八が描かれた車両(奥羽本線全線開通110周年記念ラッピング列車ご当地キャラ号)]
2両編成のうち、1両は山形から秋田までのキャラクター[撮影:平成27年7月29日]
[写真:秋田から青森までのキャラクター(奥羽本線全線開通110周年記念ラッピング列車ご当地キャラ号)]
もう1両は、秋田から青森のキャラクター[撮影:平成27年7月29日]
[写真:秋田から青森までのキャラクター(奥羽本線全線開通110周年記念ラッピング列車ご当地キャラ号)]
乗り降り口のとなりには110周年記念のシールが貼られています[撮影:平成27年7月29日]
JR東日本秋田支社は奥羽線前線開通110周年記念事業の一環として、青森、秋田、山形、福島4県のゆるキャラを描いた普通電車「ご当地キャラ号」を運行している。10月末まで。
2両1編成で、主に奥羽線新庄−青森間、羽越線酒田−秋田間を走る。車両の側面に「あたまがふくしまちゃん」(福島市)「かねたん」(米沢市)など18キャラクターを配した。
同時期に運転する「ご当地スタンプ号」「ご当地もぐもぐ号」と合わせ、三つの電車に乗る宇都記念品がもらえるスタンプラリーも実施中。記念車両の運行時刻は、JR秋田支社のホームページで公表している。
奥羽線は1904年9月14日、湯沢−横手間が開通し、全線がつながった。