「第30回天童市農業まつり」が、11月10日(土)にJAてんどう本所で開催されました。これは、地産地消の推進と農林業への理解を深めてもらおうと天童市や天童市農協など関係団体が実行委員会を組織し、毎年この時期に行っているものです。
朝方に大雨が降り「どうなるんだろう?」と心配しましたが、イベントが始まる午前9時ころからは青空も顔をだし、例年になく多くの来場者でにぎわいました。目玉のラ・フランスも、この日は格安で入手できるとあって、贈答用に購入する人がたくさんいたようです。
[写真:野菜や果物を販売するブース(天童市農業まつり)]
会場には多くのテントが軒を並べ、地元農産物が販売されました。
[写真:土浦市・館林市・網走市のブース(天童市農業まつり)]
天童市と相互交流している茨城県土浦市、群馬県館林市、北海道網走市もPRを兼ねて特産品を販売しました。
[写真:赤根ほうれん草鍋の具(天童市農業まつり)]
会場の一角にはJAてんどう青年部による「赤根ほうれん草鍋」も提供されました。
[写真:鍋で煮立った赤根ほうれん草鍋(天童市農業まつり)]
根っこの部分が赤い赤根ほうれん草に、豚肉、ニンジン、大根などが入ります。
[写真:アツアツの赤根ほうれん草鍋(天童市農業まつり)]
アツアツの赤根ほうれん草鍋、以前は平成鍋合戦でも販売されましたが、今年は「参戦」するのでしょうか?