高速道路無料化、初の3連休は交通量が2倍強 - 天童のニュース

国土交通省は、高速道路無料化社会実験が始まって初めてとなる3連休(7月17日から7月19日まで)の状況について、7月20日に発表しました。合計50の実験区間を平均すると、実験前の土曜(6月26日)・日曜(6月20日)では1日平均1万800台だったものが、2.08倍の2万2,500台に増加しました。そのうち、山形道の庄内空港IC−酒田IC間の増加率は全国2番目の4.74倍を記録しました。

渋滞の発生については、6月20日(日)がゼロ、6月26日が1区間だけだったものが、3連休では各日12から20区間で発生しました。国土交通省では「連休なので通常の休日よりも交通量が増えた。観光などの要因でも渋滞が起きることが確認された」とコメントしています。

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